BMCタガネやラインチゼルと言ったスジボリを行うツールについて。
BMCタガネは高価で折れやすいし、いざ欲しいサイズを購入したいと思うと売ってなかったり。
なので、手に入れやすいクレオスのMr.ラインチゼルを使う様になりました。
使い勝手や仕上がりは申し分ないのですが、刃先交換式の為、作業中の交換が面倒に感じていました。
そこで、100均で販売されている2mmの芯ホルダーに替刃が使えるとの情報がSNSでも話題になっていたので試しに使いました。
ダイソー/セリア 2mmシャープ鉛筆のホルダーにクレオスのMr.ラインチゼル替刃を付けてみた。
コチラがクレオス 純正 Mr.ラインチゼル のホルダー。
個人的にはクレオスのホルダーはちょっと小型で、取り回しがあまり好きでは無い。重さは丁度良いのですが。
何本か用意したいけれど、単体売りは無さそうだし価格も¥2,000位します。
セリアとダイソーで販売されていた2mmシャープペン
Mr.ラインチゼルのホルダーの代用品としてかってきたのがコチラ。
ダイソーとセリアで販売されている物で、殆ど同じ形状。
両方ともグリップ部分の形状が三角形。
当たり前ですが、シャープペンなので線を引く様にスジボリする作業はしやすい。
替刃を保持する力は強くは無いですが、スジボリ程度では問題無いと思います。
プラに食い込んだりした時等、力が入った時に刃が抜けようとするので刃折れ予防にもなります。
ダイソーに取付。
セリアに取付。
先端にスリーブあり。
それぞれに取付てみた。
オススメはセリア
個人的オススメはセリアで販売している製品。
セリアの方は先端にスリーブがあるので、しっかりと力が伝わる感じがします。
また、グリップがゴムなので指先が滑らず使い易いです。
作業中に抜ける事もありませんでした。
サイズ毎に数本用意
クレオスのラインチゼルにはサイズが書いて(彫られて)いない為、サイズが解らなくなると大変な事になります。
で、シャープペン本体には硬度を表示する窓が有ります。ココにラインチゼルの紙に書いたサイズを忍ばせておきました。
やった後、本体にデカく書けばいいのでは？…と思いましたけど。
作業では困らないし、この先付けっぱなしで良いかな。
Mr.精密彫刻刀の替刃は？
コチラも差し込む事は出来ましたが、使用する時の力の方向が押す方向でスジボリより力を入れる為、芯が押されホルダーの奥に入ってしまいイラッとします。
値段は高いですが、本体購入がベスト。
または、WAVEから販売されているマルチハンドルが良いかも。
以上
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