ハセガワの新規金型による1/12 TZR250発売が発表されましたが、タミヤとアオシマからはRG250Γの再販があります。
両社とも30年以上前のキットなので現代のキットと比べるとデフォルメがキツイと思いますが…。
タミヤ1/12 スズキ RG250Γ (1型)
初期型のハーフカウル・WGPワークスカラー(ウンチーニカラー)と追加カラー赤・白にオプションアンダーカウル・シングルシートカウル・レーシングスタンドが付属した2種類が再販です。
発売は2021.2
ハーフカウルがカッコいいのですが、古いタミヤはいろいろ難あり。チャンバーの肉抜きはまだ簡単に修整可能ですが、フロントフォークのボトムケース部に肉抜きがあるからなぁ…。コレが厄介。
よくよく眺めると形状もね…。
でも買いますよ。
アオシマ 1/12 RG250Γ (2型)HBカラー
こちらの再販の方が珍しいです。
アッパーカウルが少し突き出した感じやシートカウル等の各箇所にエッジが効かせた変更が施された2型です。
このキットは見た事がないので、どれ程の再現具合なのかわかりません。
シートか軟質素材(らしい)だったり、フロントサスにスプリングが仕込まれていたりと新しい事に挑戦しています。35年も前の事ですが。
ボトムケースはモナカ貼り合わせなので処理が面倒な気がします。
発売は2021.4
どちらもハセガワに触発されたのか、偶然なのか分かりませんが、ハセガワTZR250の発売に合わせて来た感じが否めない。
個人的にはTZRと並べるなら85年の3型以降のモデルかなぁ。
以上
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