雨の日が多くなってきました。
ラッカー系の塗料を使った塗装には不向きな日が続きます。
そんな多湿の時期は塗装の一部にアクリジョンを使っていますが、湿気によるかぶりも感じず、エアブラシが直ぐに固まる事もなく使い勝手も良い。
さすが水性は湿気に強い。
ハセガワ1/12 GSX-R750Rのクラッチカバー再現度に悩む
エンジンの細かいパーツを作っていきます。
乾式クラッチカバー
スタンダード版と違い、GSX-R750Rのクラッチは乾式クラッチ。その乾式クラッチが覗き見れる特徴的なクラッチカバーですが、キットではいろいろ簡素化されており再現度は少し残念。
以下、丸で囲った箇所が残念箇所で、少し手を入れたい箇所。
まず、オイルキャップが残念だったので、元のディテールを削り飛ばして2ミリのプラ棒から削り出し。以下の感じに。
ただ穴が開いているだけのオイルゲージの窓も実車はゴムの縁取りがされています。
「WAVE U・バーニア(今売ってないかも)」の中から1番小さい物を薄く削った物を貼付けて再現。
穴には紫外線レジンを垂らして窓を再現しようと思っています。 手持ちが無いので後で…。
塗装はタミヤのチタンゴールド。
明るすぎる気がしないでも無いですが、なかなか良い色。
クラッチワイヤー受け部分をプラ材で作り直して、ワイヤー部分を0.4ミリのワイヤーに変更。
実車のクラッチワイヤーは蛇腹状のブーツで覆われていますが、今回は無視してワイヤー剥き出し状態を再現です。
実車はメッシュが貼ってあるけど、キットは再現無し。どうしようか悩み中。
ダイソー「ナイロンコート ワイヤー」
今回取付けたワイヤーは、ダイソーで購入した「ナイロンコート ワイヤー」を使用。
太さ0.4ミリの極細ですが、撚り線のワイヤーっぽく見えたり、ブレーキラインのメッシュらしく見えるスグレモノ。
ダイソーの手芸コーナーで発見。¥110(税込)
…つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿