#1 エンジン組立 【ハセガワ 1/12 GSX-R750R 】

 最近作っているキットの備忘録です。ハセガワ1/12  GSX-R750Rをゆっくり作りますよ。

ハセガワがオッサンをターゲットにした70〜80年代バイクシリーズ。レトロなデザインは見ているだけで、当時のくだらない記憶まで蘇って来そうです。



1/12 GSX-R750Rの油冷エンジン

特に考えずインスト通り、エンジンをパチパチと組上げて行きましょう。

アクリジョンのメタリックってクセが強い

乾式クラッチは、アクリジョンのゴールドを使用。先に塗装しておきます。

ハセガワ GSX-R750R エンジン製作

アクリジョンをエアブラシで使う時は、エアブラシ専用のうすめ液で1:1(基本)で希釈しますが、ゴールドの場合、細かい造形箇所に希釈した物を吹くと弾いて色が乗りません。アクリジョンのメタリック全般による現象なのかゴールドに限った現象なのか分かりませんが…。

なので、希釈せずストレートで吹いたところ、少し粗く見えるけど良い感じに色が乗りました。

アクリジョンは希釈しないとブラシ内で固まりノズルが詰まるとよく言われていますが、湿度が高い日だとその時間に余裕があるように思えます。(個人差あるかも)

冬より梅雨時の方が扱いやすい塗料なんですよね。

エンジン本体

奥まった箇所の塗装がやり辛そうなので、キャブ側のシリンダーとヘッドは接着しないで塗装することにしました。

ハセガワ GSX-R750R エンジン製作

セミグロスブラック指定ですが、実車画像を漁ってるいると経年変化も影響しているのか、若干のグレーみを帯びて見えます。

なので、クレオスのブラック1に対してタイヤブラック4くらいの割合で調色したらこんな感じに。

ハセガワ 1/12 GSX-R750R エンジン製作(塗装)

画像だと黒に見えるけど良い感じ。
半艶具合も良い。

因みにヘッドは、プラグをガチガチに接着した後に取付ける予定なので未接着です。

各パーツを組んでから分かったのですが、シリンダー横面のフィンのモールドとキャブ側・エクゾースト側のフィンのモールドが全く合って無い。

1/12 ハセガワ GSX-R750R エンジンを作るよ

各パーツの再現はシャープなのですが…残念。

結構目立つ箇所だけど、カウルをつければ気にならないハズ


…つづく

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