クレオス Mr.ニッパー GX 片刃タイプ

どうも。
ホビー用に購入したニッパーのご紹介です。




新製品のMr.ニッパーGX 片刃タイプを使ってみた。

静岡ホビーショーのクレオスブースでも出品されていた、片刃タイプのニッパーを購入しました。
¥2,570

10年位使用していたタミヤのニッパーがそろそろ切れ味が悪くなったので買い替え。
タミヤは今後、太めランナーのカット等に使用します。

2017.5.12現在、ビックカメラでのお値段¥2,570(税込)

早速、切れ味の確認をしてみます。

Mr.ニッパーGXを使ってみた。

普通に切断できます。
エグれる事も無く切れますが、白化については多少はあります。

また、切り方によっては部品にゲートが残ってしまいます。
これはまな板刃側を部品にあてると起こりますね。切り刃側を部品にあてるとキレイに切断できるので馴れの問題ですかね。

ランナーを切断した所、切り口は割とキレイですが、最後の最後で少し切り口が荒れました。
突起4本をカット

好みの問題かも知れませんが、感触としてはタミヤの薄刃の方が上かもしれません。

片刃の構造なのでまな板に大根を置き包丁で切るのと同じですが、切断面はそんなにキレイではありません。
奥側がまな板刃。

使用した総評

アルティメットニッパーの切断力をこの価格で期待して買うとガッカリしてしまいますので、
普通にニッパーを買い足すor買い替えの気持ちで買いましょう。

かなり小型なのでランナーに対しての取り回しは良好です。

取り扱いは、刃先が繊細なので折れないか緊張しますが、ハードタイプの刃先カバーが付属している点はうれしいですね。

あと些細なことですが、切断出来る材質や太さに関する仕様が一切書かれて無いのは残念(メーカー側からプラ棒なら何ミリ迄は切断可能とかパッケージにも記載無し)
パッケージにはゲート専用と強調して終わりです。

ちなみに刃先硬度はHRC48〜50。
アルティメットニッパーがHRC58以上(硬さ故、破損が多い??)となっています。


以上、残念な感じに思われてしまうかも知れませんが、あくまでも私個人の感想であって、従来使用のニッパーと同様、実用には問題無い物と判断しております。

ちなみにMADE IN KOREAです。

以上

0 件のコメント:

広告

人気の投稿