仮面ライダー 2号ライダー編 第29話 「電気怪人クラゲダール」

TOKYO MXでの放送時は緊急事態宣言中でしたが、現在(7月中旬)は当時よりコロナ陽性者が多い。
本当なら出掛けたいところですが、家で溜まった仮面ライダーを消化します。

そんな今回の仮面ライダーは前回、前々回と地底系怪人から海系怪人に。電気クラゲモチーフの怪人が登場します。

TOKYO MX TV 2020.05.19放送

第29話「電気怪人クラゲダール」

ポチを探している途中で、崖から転落してしまう少年コウタくん。
結構な高さから転落しましたが無事です。
そこで、通りすがりのオジさんが宇宙人に襲われている現場に遭遇。

警官や友達に話をしても信用されず、家に帰って荒ぶるコウタくん。
カメラを手に再び現場へ向かうとショッカー戦闘員を目撃、見渡すとクラゲ型宇宙人の姿も発見。
激写している最中に戦闘員に見つかってしまい、クラゲ型宇宙人の電気ショックを食らって気を失ってしまう。
そのまま拐われるかと思いきや、コウタくんもカメラもそのまま放置しておけと。

その後、コウタくんは宇宙狂少年として先の写真が新聞記事に取り上げられる。
記事を読んだ一文字隼人は真偽を確かめるため、コウタくんの家へ向かった。

コウタくんの家には既にFBIの犬こと滝和也が訪れており、3人でクラゲ型宇宙人の出現現場に向かった。
ショッカー強襲、ライダーに変身するとクラゲ型宇宙人から、怪人クラゲダ-ルだと自己紹介。
必殺の電気ショックをライダーに放つクラゲダールだったが、ライダーは500万ボルトの電圧に耐えられる為、クラゲダールの電気ショックは効果無しだった。
ライダーに落ちていた棒でボコボコされ、「ライダー!また会おうぜ」と退却。

ショッカーの秘密基地では5000ボルトの電圧に耐えられる電気人間を造っていた。
電気人間が蓄えた電気で政府要人等を感電死させる作戦の為のようだ。

更に仮面ライダーを誘き出す為、コウタくんのママを拐うショッカー。
立花レーシングクラブにメッセージが届く。コウタママを助けに来てみろと一文字を呼び出す内容だった。

何故か助けに現れたのは滝、クラゲダ-ルはコウタママに爆弾を仕掛けて待ち構えていた。

滝でもいいから人質に近づいたら導火線に火を着けろとクラゲダールか命令。

滝が助けようと近づいた為、爆弾の導火線に着火(ライターで!)されてしまうが、ライダー登場により、爆発前にはコウタママを救出成功。
コウタママを滝に任せ、ショッカーと戦闘を開始。
闘いの場は秘密基地に移りクラゲダールと一騎打ち。
狭い基地内でライダーキックを放つと、クラゲダールは控え目な爆発(基地内だからね)で絶命。
捕まっていた人達も救出し一件落着。

個人的感想

コウタくんのママはオッサン世代なら馴染みのイスカンダルのスターシャな声。
コンバトラーVの南原ちずる、ボルテスVの岡めぐみ等で聞き覚えのある声優さん、上田みゆきさんでした。綺麗な方ですね。

ところで、冒頭で捜索していたポチは見つかったのでしょうか?

今週のクラゲダール

久々の女性声の怪人。でも一人称は"俺"なので性別(有るなら)は男性設定。
必殺技は右手の平から伸びる触手を伸ばし、相手に巻き付け電気ショックを浴びせる。
しかし一般人には効果があっても5万ボルトの電圧に耐えるライダーには全く効かず、そうなると全くの非力な怪人。
結果、何1つライダーを追い詰められなかった。
ショッカーは何故こんな怪人を造り上げたのだろうか?

以上

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