今回で1クール終了です。
1/3は主役不在という災難に。
今回は1クールの総決算復活怪人祭りです。
トカゲロンと機能そのままに復活した10怪人達と闘う仮面ライダー・本郷猛。
仮面ライダーが倒したはずの、蝙蝠男とサソリ男が東洋原子力研究所に侵入を試みる。
だが、バーリア機能により侵入を拒まれる。(バーリアって言い方が独特)
原子力研究所への侵入の為、バーリアを無力化するバーリア破壊ボールの使用を決める。
しかし当該兵器は何故か20mの距離から目標に投げ込まなければならないばかりか、重さが5kgあるらしく、現ショッカー内部には力自慢の怪人は存在しておらず、使用不可の兵器らしい。
何故その様な使い勝手の悪い兵器を開発したのか不明ですが、ショッカー首領は御立腹。
直ちに破壊ボールを使える怪人を作り出せと命令を下す。
サッカー選手で"殺人シュート"の使い手、ノモト選手が試合後に選手控え室に1人でいる所にカメレオン男と蜘蛛男が襲撃、ショッカー本部でトカゲロンに改造してしまう。
本郷猛不在のアミーゴに滝和也が現れる。
原子力研究所の事件を本郷が探っていると聞くとサポートにルリ子さんと向かう。
原子力研究所を張り込んでいると研究所を何度も周回している不審車が現れる。
2人は不審車を追跡すると屋敷に到着。
滝が単独屋敷に潜入すると、ある1室で10体の改造人間を発見。ピクリともしない怪人を気持ち悪がっていると、元ノモト選手が登場し追い返されてしまう。
滝とルリ子さんは引き上げる事にするが、途中でトカゲロンに襲撃されてしまう。
滝が吹っ飛ばされるが、仮面ライダーが参戦。
しかし、トカゲロンが足元の岩を殺人シュートを決める。
相当な威力のシュートを受けたライダーは敗北、滝も大怪我を負って入院してしまう。
入院している場合では無いと病室を抜け出す滝。もぬけの殻の病室に来た立花さんは落とさ手帳を拝見…滝はFBI捜査官だった。(だからなんなのだ)
リベンジに向け特訓を開始するライダー。
立花さんも合流してと崖上から岩を落とす特訓でパワーアップ版ライダーキックを会得した。
(原理は分からないが、とにかく新技完成)
真っ昼間の原子力研究所を襲撃に来たトカゲロンと愉快な仲間たち。
仮面ライダー参上。
10体の再生怪人と戦闘開始。
一度倒している怪人はさすがに弱い。
雑魚怪人達を倒しトカゲロンと対戦。
バーリア破壊に使う予定の破壊ボールを惜しげも無くライダーへシュートしてしまうトカゲロン。
ライダーは新技「電光ライダーキック」で蹴り返すと勢いを増した破壊ボールはトカゲロンに命中して絶命。
見事に11体の怪人達を撃破した仮面ライダー。
結局、滝とルリ子さんは本郷に会えず、しかし見つめ合うライダーとルリ子さん。
敵怪人のトカゲロンは怪人と言うより怪獣。
子供がお絵かきしやすくかなり単純な怪獣デザインです。
更に過去に蹴散らされた怪人が全員シレ〜っと復活しています。
しかし、ライダーに限った事では無いですが、敵が蘇る(再生や改造による)手法は度々使われ、その殆どが役に立たたずに場を盛り上げる役に徹してしまいます。
今回の10人の再生怪人も普段の戦闘員と変わらぬ弱さ。
それでも質より数の子供達は大喜びなんでしょう。
コブラ男は既に一度復活しているので2回目の復活となります。
トカゲロンはノモト選手だった時もチームメイトを格下に見ている態度が悪い輩でした。怪人に改造されても変わらず、弱い怪人10人とチームを組まされました。
ちなみにトカゲロン改造前のサッカー選手役堀田氏は、後のスカイライダーに登場したネオショッカー幹部"ゼネラルモンスター"を演じ、正体の怪人はヤモリをモチーフにした"ヤモリジン"でした。トカゲからヤモリに代わった様で…。
それだけなら20m上空から落とすとか、ミサイル的な弾頭にするとかいろいろ方法があったと思いますが、ショッカー首領の決断は扱える怪人を作れと。
素直な子飼い達は破壊ボールを凄いパワーで蹴り出す怪人を立案し実行します。
この辺が天才・本郷猛に勝てない組織の表れでしょう。
撮影はやりくりの連続だったのでしょう。
中でも明らかに本郷猛では無い大ボリュームの襟足の毛の中の人には笑っちゃいました。
そんなスタッフの苦労も今回まで。次回から2号"一文字隼人"編が開始され番組は 継続されます。
残念な事に緑川ルリ子さんは降板となります。
以上
1/3は主役不在という災難に。
今回は1クールの総決算復活怪人祭りです。
トカゲロンと機能そのままに復活した10怪人達と闘う仮面ライダー・本郷猛。
第13話「トカゲロンと怪人軍団」
ショッカーは東京壊滅作戦の為、原子力研究所を襲い放射能漏れを起こそうと作戦が決行された。仮面ライダーが倒したはずの、蝙蝠男とサソリ男が東洋原子力研究所に侵入を試みる。
だが、バーリア機能により侵入を拒まれる。(バーリアって言い方が独特)
原子力研究所への侵入の為、バーリアを無力化するバーリア破壊ボールの使用を決める。
しかし当該兵器は何故か20mの距離から目標に投げ込まなければならないばかりか、重さが5kgあるらしく、現ショッカー内部には力自慢の怪人は存在しておらず、使用不可の兵器らしい。
何故その様な使い勝手の悪い兵器を開発したのか不明ですが、ショッカー首領は御立腹。
直ちに破壊ボールを使える怪人を作り出せと命令を下す。
サッカー選手で"殺人シュート"の使い手、ノモト選手が試合後に選手控え室に1人でいる所にカメレオン男と蜘蛛男が襲撃、ショッカー本部でトカゲロンに改造してしまう。
本郷猛不在のアミーゴに滝和也が現れる。
原子力研究所の事件を本郷が探っていると聞くとサポートにルリ子さんと向かう。
原子力研究所を張り込んでいると研究所を何度も周回している不審車が現れる。
2人は不審車を追跡すると屋敷に到着。
滝が単独屋敷に潜入すると、ある1室で10体の改造人間を発見。ピクリともしない怪人を気持ち悪がっていると、元ノモト選手が登場し追い返されてしまう。
滝とルリ子さんは引き上げる事にするが、途中でトカゲロンに襲撃されてしまう。
滝が吹っ飛ばされるが、仮面ライダーが参戦。
しかし、トカゲロンが足元の岩を殺人シュートを決める。
相当な威力のシュートを受けたライダーは敗北、滝も大怪我を負って入院してしまう。
入院している場合では無いと病室を抜け出す滝。もぬけの殻の病室に来た立花さんは落とさ手帳を拝見…滝はFBI捜査官だった。(だからなんなのだ)
リベンジに向け特訓を開始するライダー。
立花さんも合流してと崖上から岩を落とす特訓でパワーアップ版ライダーキックを会得した。
(原理は分からないが、とにかく新技完成)
真っ昼間の原子力研究所を襲撃に来たトカゲロンと愉快な仲間たち。
仮面ライダー参上。
10体の再生怪人と戦闘開始。
一度倒している怪人はさすがに弱い。
雑魚怪人達を倒しトカゲロンと対戦。
バーリア破壊に使う予定の破壊ボールを惜しげも無くライダーへシュートしてしまうトカゲロン。
ライダーは新技「電光ライダーキック」で蹴り返すと勢いを増した破壊ボールはトカゲロンに命中して絶命。
見事に11体の怪人達を撃破した仮面ライダー。
結局、滝とルリ子さんは本郷に会えず、しかし見つめ合うライダーとルリ子さん。
個人的感想
劇場版と同じ内容ですかね。藤岡弘氏不在の穴埋め回でした。敵怪人のトカゲロンは怪人と言うより怪獣。
子供がお絵かきしやすくかなり単純な怪獣デザインです。
更に過去に蹴散らされた怪人が全員シレ〜っと復活しています。
しかし、ライダーに限った事では無いですが、敵が蘇る(再生や改造による)手法は度々使われ、その殆どが役に立たたずに場を盛り上げる役に徹してしまいます。
今回の10人の再生怪人も普段の戦闘員と変わらぬ弱さ。
それでも質より数の子供達は大喜びなんでしょう。
今週のトカゲロンとその仲間たち
1クール終了に際して、過去仮面ライダーに倒された怪人達が復活します。コブラ男は既に一度復活しているので2回目の復活となります。
トカゲロンはノモト選手だった時もチームメイトを格下に見ている態度が悪い輩でした。怪人に改造されても変わらず、弱い怪人10人とチームを組まされました。
ちなみにトカゲロン改造前のサッカー選手役堀田氏は、後のスカイライダーに登場したネオショッカー幹部"ゼネラルモンスター"を演じ、正体の怪人はヤモリをモチーフにした"ヤモリジン"でした。トカゲからヤモリに代わった様で…。
破壊ボールとは…
5kgのボールを20mの距離から目標に着弾させる兵器。それだけなら20m上空から落とすとか、ミサイル的な弾頭にするとかいろいろ方法があったと思いますが、ショッカー首領の決断は扱える怪人を作れと。
素直な子飼い達は破壊ボールを凄いパワーで蹴り出す怪人を立案し実行します。
この辺が天才・本郷猛に勝てない組織の表れでしょう。
今週の本郷猛
今週はバイクを運転しているシーンのみで、後はライダー。撮影はやりくりの連続だったのでしょう。
中でも明らかに本郷猛では無い大ボリュームの襟足の毛の中の人には笑っちゃいました。
そんなスタッフの苦労も今回まで。次回から2号"一文字隼人"編が開始され番組は 継続されます。
残念な事に緑川ルリ子さんは降板となります。
以上
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