Netflixで配信されたアニメ「ULTRAMAN」が2020年4月からTOKYO MXにて地上波初放送が決定したそうです。
地上波と言っても限られた地域になりますが、まだ未見の方はチャンスですよ。
さて、先週より更に本郷猛の出番が減少すると思いますが、なんとか1クール終了が見えて来た今回も主役不在で悪戦苦闘の第12話です。
実験用生物のウサギに照射するとたちまち白骨化してしまい、あまりにやばい代物と気が付いた白川博士は助手の提案で設計図をマイクロフィルムにして隠匿する。
しかし、この助手シバタはショッカーの諜報員だった。
ショッカー本部に戻ったシバタは、ご褒美に幹部怪人ヤモゲラスに改造される。
出世したシバタヤモゲラスの性能試験が行われる。
その身1つで高い所に登ったり、口から白い泡を吐き敵を固めてしまう能力を披露。
バイクで競争中の本郷とルリ子さんを抜いて行くクルマとバイク集団。
クルマに乗車していたのは白川博士だった。
そのままショッカー自動二輪部隊に襲撃されてしまう。
しかし、ルリ子さんの後方より仮面ライダーが参上。
通りすがりの正義の味方は博士を助け出し、ルリ子さんにより博士は保護され白川邸へ。
ルリ子さんはショッカーに襲われた理由を聞くが、話そうとしない博士。
そんな時、ルリ子さんは本郷から「危険だから手を引きなさい」と直接来ずに電話で忠告される。
デンジャーライトの設計図が記録されたマイクロフィルムをショッカーが狙っている事に気付いた博士は、妹への誕生日プレゼントのペンダントに隠し、妹に託してしまう。
その結果、侵入して天井に張り付き一部始終見ていたヤモゲラスに妹が拉致されてしまう。
何故か屋外に隠れていた本郷は間に合わず逃げられてしまう。
ショッカー本部に戻り、設計図からデンジャーライトを完成させたヤモゲラスは、街に出て通行人に光線を照射して白骨にしてしまう。
白川邸を訪れたルリ子さんが博士の傍を離れた隙に博士にショッカーから連絡が入り、ショッカー秘密基地へ向かってしまう。
航空機にデンジャーライトを照射して撃墜、制空権を掌握するショッカーの謎の野望。
妹を人質に取られた博士は、作戦に必要な大型デンジャーライトの開発製造を強要されてしまう。
白川邸に戻るルリ子さん。
博士の不在を怪しく思い、メモ帳を鉛筆で擦り、切り取られたメモに書かれた文字をあぶり出して場所を特定、追跡に向かう。
そんなルリ子の行動を天井裏で隠密（？）していた本郷は単独現場へ向う。
現場到着したルリ子であったが、ヤモゲラスにデンジャーライトを向けられて絶体絶命。
隠密行動していた仮面ライダーが元気よく参上、ルリ子さんを逃がすとそのままヤモゲラスと戦闘を開始。
ヤモゲラスの白い泡を浴び固まるライダーだったが、固められた殻は外部からの衝撃に弱く、ルリ子の機転（タックルで崖底に落す！）により殻は破壊され難なく脱出。
その頃、ショッカー本部では博士が大型のデンジャーライトの製造を完成させた。
ショッカー首領は仮面ライダーを試射の標的に選ぶ。
ヤモゲラスが手こずっている隙に博士が大型デンジャーライトを奪取に成功。
光線を照射するとヤモゲラスに命中し消滅させた。
博士はデンジャーライトに関して所持している資料を全て処分する決意をする。
ゴジラでは芹沢博士がオキシジェンデストロイヤーが悪の手に渡る事を恐れ、最後は自らを消滅する事を選びました。
白川博士の研究も同様にショッカーの手に渡って利用される事を恐れ、最後には全てを破棄する決意でした。
なんとなく似ているかな。
特殊な能力は壁に張り付く事、白い泡を敵に吹きかけ固めてしまう事等、幹部怪人としてはそれなりの能力を有しています。
しかし、デンジャーライトに頼り過ぎた結果、白川博士に大型デンジャーライトの光線を照射され絶命。
12話迄の怪人でライダーが直接倒さなかった怪人です。
どうやら引きの映像ではスタントを使い、顔のアップで本郷猛の存在感を出す時は過去の映像を使っていた様です。
その為、作中も不自然な行動が目立ちました。
何故、ルリ子さんに直接あって会話をせずに電話連絡で会話したのか？
何故、白川邸の屋外で見張っていたのか？
何故、ルリ子さんの行動を屋根裏から見ていたのか？
もう"何故"が尽きない展開になってしまいました。
主役不在はいよいよ限界のようです。
そのおかげで、今回はルリ子さんが頑張った脚本となりました。何処で何しているか分からない本郷に代わり博士を守ろう一生懸命でした。
そしてカワイイ。
次回はvs怪人軍団です。
以上
地上波と言っても限られた地域になりますが、まだ未見の方はチャンスですよ。
さて、先週より更に本郷猛の出番が減少すると思いますが、なんとか1クール終了が見えて来た今回も主役不在で悪戦苦闘の第12話です。
第12話「殺人ヤモゲラス」
白川光学研究所でデンジャーライトの実験が行われていた。実験用生物のウサギに照射するとたちまち白骨化してしまい、あまりにやばい代物と気が付いた白川博士は助手の提案で設計図をマイクロフィルムにして隠匿する。
しかし、この助手シバタはショッカーの諜報員だった。
ショッカー本部に戻ったシバタは、ご褒美に幹部怪人ヤモゲラスに改造される。
出世したシバタヤモゲラスの性能試験が行われる。
その身1つで高い所に登ったり、口から白い泡を吐き敵を固めてしまう能力を披露。
バイクで競争中の本郷とルリ子さんを抜いて行くクルマとバイク集団。
クルマに乗車していたのは白川博士だった。
そのままショッカー自動二輪部隊に襲撃されてしまう。
しかし、ルリ子さんの後方より仮面ライダーが参上。
通りすがりの正義の味方は博士を助け出し、ルリ子さんにより博士は保護され白川邸へ。
ルリ子さんはショッカーに襲われた理由を聞くが、話そうとしない博士。
そんな時、ルリ子さんは本郷から「危険だから手を引きなさい」と直接来ずに電話で忠告される。
デンジャーライトの設計図が記録されたマイクロフィルムをショッカーが狙っている事に気付いた博士は、妹への誕生日プレゼントのペンダントに隠し、妹に託してしまう。
その結果、侵入して天井に張り付き一部始終見ていたヤモゲラスに妹が拉致されてしまう。
何故か屋外に隠れていた本郷は間に合わず逃げられてしまう。
ショッカー本部に戻り、設計図からデンジャーライトを完成させたヤモゲラスは、街に出て通行人に光線を照射して白骨にしてしまう。
白川邸を訪れたルリ子さんが博士の傍を離れた隙に博士にショッカーから連絡が入り、ショッカー秘密基地へ向かってしまう。
航空機にデンジャーライトを照射して撃墜、制空権を掌握するショッカーの謎の野望。
妹を人質に取られた博士は、作戦に必要な大型デンジャーライトの開発製造を強要されてしまう。
白川邸に戻るルリ子さん。
博士の不在を怪しく思い、メモ帳を鉛筆で擦り、切り取られたメモに書かれた文字をあぶり出して場所を特定、追跡に向かう。
そんなルリ子の行動を天井裏で隠密（？）していた本郷は単独現場へ向う。
現場到着したルリ子であったが、ヤモゲラスにデンジャーライトを向けられて絶体絶命。
隠密行動していた仮面ライダーが元気よく参上、ルリ子さんを逃がすとそのままヤモゲラスと戦闘を開始。
ヤモゲラスの白い泡を浴び固まるライダーだったが、固められた殻は外部からの衝撃に弱く、ルリ子の機転（タックルで崖底に落す！）により殻は破壊され難なく脱出。
その頃、ショッカー本部では博士が大型のデンジャーライトの製造を完成させた。
ショッカー首領は仮面ライダーを試射の標的に選ぶ。
ヤモゲラスが手こずっている隙に博士が大型デンジャーライトを奪取に成功。
光線を照射するとヤモゲラスに命中し消滅させた。
博士はデンジャーライトに関して所持している資料を全て処分する決意をする。
個人的感想
ゴジラ第1作目の様に研究の成果が悪に渡ると大変な事になるという話でした。ゴジラでは芹沢博士がオキシジェンデストロイヤーが悪の手に渡る事を恐れ、最後は自らを消滅する事を選びました。
白川博士の研究も同様にショッカーの手に渡って利用される事を恐れ、最後には全てを破棄する決意でした。
なんとなく似ているかな。
今週のヤモゲラス
ショッカーの諜報員が優秀な成績により幹部怪人に昇進した珍しい例かと。特殊な能力は壁に張り付く事、白い泡を敵に吹きかけ固めてしまう事等、幹部怪人としてはそれなりの能力を有しています。
しかし、デンジャーライトに頼り過ぎた結果、白川博士に大型デンジャーライトの光線を照射され絶命。
12話迄の怪人でライダーが直接倒さなかった怪人です。
今週の本郷猛とルリ子さん
ほぼ隠密していた今回の本郷猛。どうやら引きの映像ではスタントを使い、顔のアップで本郷猛の存在感を出す時は過去の映像を使っていた様です。
その為、作中も不自然な行動が目立ちました。
何故、ルリ子さんに直接あって会話をせずに電話連絡で会話したのか？
何故、白川邸の屋外で見張っていたのか？
何故、ルリ子さんの行動を屋根裏から見ていたのか？
もう"何故"が尽きない展開になってしまいました。
主役不在はいよいよ限界のようです。
そのおかげで、今回はルリ子さんが頑張った脚本となりました。何処で何しているか分からない本郷に代わり博士を守ろう一生懸命でした。
そしてカワイイ。
次回はvs怪人軍団です。
以上
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