古のS.H.Figuarts 7箱目です。
V3に続く発掘品は昭和ライダー放送順通り、仮面ライダーX。
2023年1月現在、毎週TOKYO MXで絶賛再放送中ですから、作品自体はあまり懐かしさは感じません。
そんな『S.H.Figuarts 仮面ライダーX』を見てみましょう。
2013年05月発売『 S.H.Figuarts 仮面ライダー X』
当時、木更津アウトレットモールのバンダイで発売まもなく少し安く買えた記憶。
付属品は交換用手首×4セット、ライドル一式（ライドル・ホイップ、ライドル・スティック、ライドル・ロングポール、ライドルロープ）、ボタン付きグリップ。
とりあえず回してみよう
（動画はYou Tubeショートです）
ご尊顔
メカっぽいデザイン。
アンテナが黒いのは知らなかった。
派手にデザインされたマフラーは、後頭部にボールジョイントで接続されます。
この接続方法がお湯で温めるにしても首側が受け側なので非常にやりにくい。
各関節
腕の関節は上腕に回転機構が付きました。意外と他のライダーには付いていない機構です。
その他はスタンダード仕様です。
手持ち武器
前任のライダー達は戦闘員から武器を奪って戦う事が多かったのですが、ライダーXはベルトに武器を装備しています。＊ベルト自体をライドルと呼称する事もあり。
ハッ！
ライドルホイップ
変身後戦闘前に「X」と空で描き自己紹介したり、主に戦闘員の対処に使用していました。
ボタンスイッチ付きグリップも付属。ボタンを押す事でライドルが4形態に変形する設定。
ライドル・スティック
棒です。ライダー1号・2号も度々戦闘員からスティックを奪い戦うシーンがありましたが、ライダーXは標準装備です。
ライドル・ロングポール
ライドル・スティックを更にロングにした武器。
如意棒かよ。
ライドル・ロープ
ロープとして使い、相手に巻き付け電流を流す事も可能だってさ。
はい、ポーズ
ライドル・スティックを振り回す姿がイケていたのに、番組後半ではパワーアップの為にマーキュリー回路なる物を取付けて再改造されたライダーXは、肉弾戦が多くなりライドルを使う機会が少なくなっしまいます。
また、この再改造では特徴的だった変身方法すら変更（省いて）しています。
Xパンチ
あっライドルのグリップがベルトに付いていない。
Xキック
何故か空中に静止するライドル・スティックを鉄棒の様に使い…
X！
キック！
あとがき
S.H.Figuartsの旧シリーズでもかなり出来の良い商品だと思います。
でも、あまり人気が無い。
それはライダーX故の宿命かも。知らんけど。
元々メカニカルさを全面に出したライダーなので、現代風にリファインしたらカッコ良いキャラだと思いますが…。
以上
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