ゾル大佐率いるショッカー日本支部、今回のお仕事は、古代エジプトのトドメス3世が何故か日本と友好関係を気づく為に贈った宝石を見つけだす強盗ミッションです。
TOKYO MX2020.7.7 放送
第36話 「いきかえったミイラ怪人エジプタス」
ゾル大佐のもとにショッカーエジプト支部から贈り物が到着。
棺に入った4000年前の怪人エジプタスのミイラだった。
今回ショッカーは、古代エジプトの王トドメス3世が日本に贈ったとされる時価10億円の宝石を探しだし運用資金にする作戦。
その宝石の在り処をエジプタスが知っているらしく、ミイラから再生する生命移入手術再生を行う。
数日後、生き返ったエジプタスはショッカー戦闘員をいきなり焼き払い強さをアピール。これにはゾル大佐もニッコリ。
しかし大問題が発生、何を喋っているのか分かりません。なんとこのエジプタスくん、日本語を聞く事が出来ても話せず、宝石の情報を聞き出したくてもクソの役に立たない事が判明。
ゾル大佐は古代エジプト語を翻訳出来る人間を探すよう即座に命令を下す。
早速エジプタス一行が歴史学の教授を襲撃するが、何故か殺害してしまう。
別の歴史学者ゴウダ博士に目をつけたゾル大佐。息子のユウジくんを誘拐して博士に翻訳作業をする様に脅す。
一方、被害現場に通りかかった一文字は、歴史学者が襲われる事件の調査を開始、滝と共にゴウダ邸に向かうとエジプタス一行が博士を連れ去ろうとしていた。
変身し博士誘拐阻止に成功したライダー。
ショッカーに襲われる原因を聞き出す一文字に状況を話す博士。
そこにショッカーからユウジくんの直筆の手紙が投げ込まれる。
手紙を投げ込んだ連中の車を追跡する滝だったが、罠に嵌り捕まってしまう失態。
再びゴウダ邸に現れたエジプタス。阻止する一文字だったが、子供を思う余り博士が一文字を殴り倒して自ら同行してしまう。
ショッカー基地に連れて来られた博士は、ユウジくんを盾に翻訳を迫るゾル大佐の依頼を受けエジプタスの翻訳を開始。
博士の翻訳により、宝石はエゾ民族へ贈ったことが判明。直ちに北海道に向かわせる。
目的が達成すれば人質の3人は用済。相変わらず喋れないエジプタスが3人を拘束、ダイナマイトの導火線に着火し宝石を探しに向かう。
爆発寸前、通りすがりのライダーが救助に参上。
人質を救出すると、羽田に向かったエジプタスを追うライダー。エジプタスに追いつき戦闘開始。
あまりピンチに見えないが、攻撃に悩むライダー。
突如サイクロンでエジプタスを跳ね飛ばしてからのライダーキック!
喰らったエジプタスは爆発絶命。
個人的感想
なんでしょうか…。
10億円の宝石の為にミイラを生き返らせたのに、日本語を喋れ無い怪人。
まぁそりゃそうでしょう。逆に喋れる方がおかしい。
生命移入手術が数日要したのであれば、その間に対策しておけと。
ショッカーの化学力であれば、高機能翻訳器位直ぐに造れそうですが。
今回は宝石の入手は失敗しましたが、宝石の在り処は分かったので何時でも回収する事が可能。なので実質ショッカーの勝ちなのでは?
今週のエジプタス
日本語が理解出来るが日本語を喋れない怪人。そりゃ古代エジプトの怪人なのだから日本語なんて喋れないのは当然。終始古代エジプト語を話す怪人、そんな設定が何気におもしろいです。
しかし、ショッカーの目的はエジプタスから宝石の入手先を聞き出すこと。ショッカー怪人の中でも利用価値が凄く限られた怪人でした。
再生すらされなそう…。
以上
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