現在地上波で放送中のウルトラマンZにウルトラマンAが登場。
昭和のウルトラマンAってもう少しモサッとしたイメージだけど、最新のウルトラマンAはスマートで若々しさすら感じる。コレジャナイ感凄い。
さて、度々マスクが代わる仮面ライダーは第37話です。
TOKYO MX2020.7.14 放送
第37話 「毒ガス怪人トリカブトのG作戦」
イチャつくカップルがキレイな花を発見し、持ち帰えろうとするが、車内で花から煙(毒ガス)が噴出しイチコロ。何とも運が悪い陽キャな2人。花はショッカーの作り出した殺人植物だった。
更に運悪く通りかかったキカイダージローの様な陰キャなバイク乗りが、乗捨てられた車の様子を伺うと毒ガス怪人トリカブトが登場。液体を陰キャバイク乗り浴びせ溶かして始末完了。
その一部始終をミツル少年に目撃されてしまう。
秘密基地ではゾル大佐が殺人植物の鉢植えを手にG作戦の概要を説明。G作戦とは人が集まる箇所に殺人植物を使う作戦らしい。直ぐに決行と思いきや、ゾル大佐は目撃したミツル少年の始末を命じた。
ママにも信じてもらえないミツル少年は、街中に注意喚起の為、怪人の絵を書いた貼り紙を街の電柱に貼り出していた。
そして、怪人トリカブトは今にもミツルくんに襲いかかろうとしていたが、ミツルくんを探すママの声で何故か一旦退却してしまう。
ママは自分の息子がヤバい奴になっちゃたと病院へ連れて行く決意表明。とりあえずミツルくんを部屋で軟禁する事に。
出てくる子供は大概友達と言う便利設定のゴロウが、中々味のある怪人の絵を持ち帰りTRCに相談。
滝が一文字より我先にとミツルくん宅へ。しかも一文字のバイクで…。(自分のバイクは調子が悪い)
ママと話す滝…が、別室にいたミツルくんはトリカブトに連れ去られてしまう。
通りすがりのライダー登場!
連れ去ろうとするトリカブトを阻止しようとするが、トリカブトの吐き出した揮発性液体により爆炎が起きて、その隙に逃げられてしまう。
ミツルくんの部屋で手掛かりを探す一文字と滝。どうやらミツルくん、殺人植物の葉を持ち帰っていた。一文字はこの葉っぱを調査をする為に持ち帰る事に。
ショッカー秘密基地では既に仮面ライダーが勘付いたとし、首領からG作戦決行早めろとの御達しが。
その頃TRCでも殺人植物の鉢植えが。ゴロウは怪獣サイン会があるとかで出掛けてしまうが、リンダたちは花を見て大喜び。
外で様子見していたトリカブトが手にしたリモコンのスイッチをオンにすると、殺人植物が毒ガスを噴出し、みんな倒れてしまう。
急ぎTRCに戻った一文字と滝が換気をして事なきを得るTRCメンバー。
冒頭の2人の時よりも毒ガスがマイルドになっているのでしょうか。
そんな殺人植物の鉢植えからゾル大佐の声が…。
「バカめ、今頃ガキ共は!」みたいな事をつい喋ってしまうゾル大佐。
怪獣サイン会場へ急ぐ一文字、途中で仮面ライダーに変身、サイクロン号で更に急ぐ。
怪獣サイン会場では、集まった子供達の前に再生怪人御一行が現れ、ゴロウ達はボコボコにヤラれてしまう。
後はトリカブトのリモコンで毒ガスを噴射するだけ。…のところにサイクロン号で飛来するライダー到着。
滝は子供達の所へ向かい、再生怪人を相手に苦戦…すると思いきや、再生されても相変わらずダメダメ怪人達相手に苦戦するはずも無く、置いてあったリモコンを使い天井から吊るされた殺人植物(鉢植えが吊るされている)の毒ガスを浴びせて子供達の救出成功。
ライダーは、ビルの屋上で戦闘開始、戦闘員を薙倒しトリカブトと一騎打ちに。
こじんまりしたライダーキックを放ち弱ったトリカブトへとどめのライダーパンチ!でとどめ。必殺技を2発喰らったトリカブトは屋上から投げ出され絶命!
勝利したライダーは助けられた子供達に見送られ、ヒーローらしく立去る。
個人的感想
前ぶれ無く登場する再生怪人達。再生怪人は大概弱いの法則通り、戦闘員並に弱い再生怪人。そんな愉快な仲間も登場した話でした。
今週の怪人トリカブト
久しぶりの植物系の改造人間=怪人ですが、ネーミングがド直球のトリカブト。現実のトリカブトも死に至る程の猛毒を有していますが、見た目は全くの別物。猛毒有含植物系怪人なので名前はトリカブトで正解なのですが、もう少し捻りが欲しかったところです。
今週の滝和也
何がしたかったのだろうか?と思う今回の滝、登場シーンはTRCの入口でバイクの不調アピールで登場。バイクはCB750かな?
この不調アピールはなんだろうと思いながら観ていたらミツルくん宅へ向かうのに一文字のバイクを乗っていってしまうオチが待っていました。
まぁいいけど、何故そんな事したのだろう?それサイクロンだろ?一文字が遅れたら取り返しがつかない事にならないか?一文字は大型免許を取得していないのでは?(撮影開始時は自動二輪車の免許も無かったらしい)…と作中ずっと気になってしまいました。
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