機動戦士ガンダム THE ORIGIN NHK版 #5の感想

第5話です。
DVDorBDだと3巻ですかね。

友人(親友かどうかは知らんが)を嵌めて士官学校へ入学したキャスバル。
ザビ家に復習する為、突き進む予定です。




第5話「シャアとガルマ」

スルッとあらすじ。

エドワウ(キャスバル)は身分を捨て、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学し、他の生徒以上の優等生ぶりを発揮。

一方、MS計画を実施中のドズルのもとにギレンが視察。
開発中のモビルワーカーが兵器として使い物にならない性能だと判断し、計画中止を言い渡す。
そこにミノフスキー博士が登場、プレゼンを開始。ミノフスキー粒子の転用により機動性能を改善する事が可能だと説明。
ギレンは開発機体をMS-03と呼称、開発継続を許可した。


瞳の色を隠す為、普段からバイザー(サングラス)を着用して生活するシャア。
宇宙線による失明防止と言う診断が出ているらしい。

オリジナルのシャアを知っている同室の生徒は変貌ぶりに疑いを持ち始めていた。

そんなシャアは演習でもトップを独走するが、ガルマも負けたくないご様子で勝手にライバル視するも、重装行軍演習中に崖から滑落、シャアに助けられてしまう。
今度は勝手にシャアを親友と思い、御曹司の権力を利用して寮の部屋を同室にしてしまう。(シャアを疑っていた生徒とガルマが交代)

連邦との模擬戦を終了し、連邦士官に反抗するシャア。他の生徒も同調し信頼を得る事に。

同じ頃サイドスリーの1つのコロニーで連邦の戦艦が入港際に無謀な行動によりコロニーを破壊する事件が発生。
大量のデブリの回収にシャア達学生も掃海作業を行うが、そこでシャアが見たものがモビルワーカーだった。

この事件により連邦に対する反感は強まり、民衆による暴動も勃発。
デギンは連邦が鎮圧する事に危惧するが、ギレンは暫く静観する構え。

そしてシャアもガルマを使い、この事件を利用しようとしていた。

つづく

個人的感想

宇宙世紀にもなって意外と簡単に他人に成りすます事が可能なのですね。エドワウとシャアが激似と言う事もありますがね。

エドワウの計算違いと言えば同室の生徒がシャア・アズナブル(本物)のハイスクール時代の友人だと言う事。

今後の彼が心配です。

ミノフスキー博士

博士のビジュアル初登場です。
ミノフスキー粒子を用いた流体パルスシステムをMSに転用する案を持ちかけます。
ミノフスキー粒子自体凄い(謎)のに、結果的にジオンのMS開発に多大な貢献をして、連邦との軍事力の差を詰める訳です。
凄い博士でよね。

オープニングとエンディングの変更

OPは変わらずLUNA SEA。好きな人は聴けばよろしいかと。

問題はED。
まさかの「水の星へ愛をこめて」をコムアイさんのボーカルでカバー。
可愛らしいララァの映像に合わせてます。

楽曲自体のカバーの出来は良いです。しかし、個人的にはこの楽曲はZの世界観で刷り込まれており、THE ORIGINには合わないと思いますが…このタイミングを逃すとリメイクし辛いのかも知れませんね。

ただ、「皆んな知ってるガンダムの曲をリメイクしたよ!」
この辺のセンスの無さがね…。

この曲はフォウなんですよ、ララァでは無く。

この感じだと次は、"beyond the time"のリメイクだったり?


以上



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