機動戦士ガンダム THE ORIGIN NHK版 #2の感想

どうも。
第2話も独り言の様な感想を書いてます。

ダイクンの死亡から遺族とザビ家、ラル家の混乱が始まった前回のつづきです。





第2話「母との約束」

さらっとあらすじ。

「キャスバル恐るべしと申し上げましょう…」と、いずれザビ家の脅威になる事をギレンに報告するキシリア。
しかし、ギレンに「余計なことをするな」と言われ、ぐぬぬ顔。

キャスバル、アルテイシア、母のアストライアの3人はダイクンの正妻の屋敷へ移送。
そこにダイクンの正妻ババア登場で、母アストライアだけは離れの塔に幽閉されてしまう事に。

ランバ・ラルとハモンは、ムンゾ(サイド3)から2人の遺児と父ジンバ・ラルを地球へ亡命させる作戦を実行する。

ハモンがガンタンクで2人をお迎え。
キャスバルとアルテイシアを乗せ宇宙港まで向かうらしい。
道中、操縦に買収した地球連邦軍兵が調子に乗り揉め事に。
1人を気絶させ、コクピットを掌握するハモンさん。暴走しながら市街地を進行していると連邦軍の部隊が待ち構えていた。

ハモンさんが攻撃体制に入るが、それより先に本能のままにキャスバルが攻撃して突破する。

反撃されるガンタンクから脱出した3人は、途中ランバ・ラルに合流しドッキング・ベイへ到着。貨物に紛れムンゾを出港、地球へ向かった。

個人的感想

今回の見どころは何処でしょうか?
初期型ガンタンクの戦闘(?)シーンでしょうか。今作初のMSです。
市街地を暴走するシーンや、攻撃シーン等短いですが現代解釈の物になっていると思います。
両腕のガトリングも空薬莢の排出シーン等が丁寧に映像化されています。

一部の変わり者さんは、キシリアさんの素っ裸のシーンもお好きなのでは?
どうやら屋敷内プライベート空間では裸族の様です。
あのスタイル抜群の素っ裸にあの髪型は笑わせに来ていますが。

ところで前回見た感じだと、サスロ暗殺首謀者がキシリアだと思っていたのですが、今回ギレンとキシリアの会話を聞いているとギレンが黒幕な気がしました。誰なんでしょうね。

しかし、ギレンももう少し妹想いならね…。

今週のキャスバル坊や

後々妹に鬼子と言われる訳ですが、小学校の高学年で兵器を扱い、敵対する障害を排除する、なかなかのキレっぷり。
ニュータイプ片鱗を意識しているとも思える行動ですが、ウーッとなって、カッーときちゃうタイプのお子さんの様です。

ダイクンの正妻

なんでしょうか?この設定。
ダイクンに正妻がいたとは。
この設定により、キャスバルとアルテイシアはお妾さんの子供と言う事になります。

製作側は、このババアが嫌な奴だと視聴者に押し付ける訳ですが、コチラとしてはダイクンの趣味の悪さや、愛人との間に2人も子供がいたとはヤバイさが際立った感じがしてなりません。

次回は、地球での生活を始めるキャスバルとアルテイシアの話しです。

以上

最新のシャア専用ザクは以下のデザインです。
赤が濃い感じはしますが、デザインは今風で良いのです。

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