機動戦士ガンダム THE ORIGIN NHK版 #4の感想

THE ORIGIN第4話です。
今回からテキサスコロニーに移住されたエドワウ(キャスバル)とセイラ(アルテイシア)の話となります。




第4話「さよならアルテイシア」

さらーっとあらすじから。
キャスバルとアルテイシアの母アストライアは幽閉されたまま、外部との情報が一切無い状態に。
ハモンが面会するも、体調面も弱々しい状態となっていた。

ランバ・ラルはドズルの計画するモビルワーカーの開発実験に協力。モビルワーカー同士の殴り合いが実現してしまう。

エドワウ(キャスバル)とセイラ(アルテイシア)はテキサスコロニーに移住すると、キャスバルそっくりのご近所さま、シャア・アズナブルと出逢う。
実の妹も見間違う程の風貌で、違いといえば瞳の色くらい。

その夜、エドワウは母の訃報を受ける。
ここから彼のザビ家への怨みが増していく。

キシリアの見張りと思わしき人物がいればボコってしまうヤバイ青年に。
その豹変した姿にセイラもドン・テアボロもドン引。

そんな中、シャアがムンゾのジオン士官学校に合格。

エドワウもセイラと別れ、ルウムの学校へ行く事を決める。が、本当の行き先はムンゾ。
シャアとエドワウの2人はムンゾに向かう事になるが、エドワウの出国を察知していたキシリアは暗殺を実行する。
見張っていたキシリアの兵に気付いたエドワウはシャアを嵌めてしまう。
シャアは空港の荷物検査で銃が出てしまう。
(やったのはキャスバルでしょう。)
エドワウは出国する為、お互いを入れ替える事をシャアに提案事する。
シャアがエドワウと偽って乗船したシャトルが爆発、エドワウとして生命を落としてしまう。
シャア・アズナブルとして第3の人生を迎えるキャスバルはジオン士官学校へ入学した。

つづく

個人的な感想

今回のとんだ災難は、アズナブル家。
息子が爆発で生命を落していても一生気が付か無いし、この先音信不通になる訳ですから。
ひどい話ですよ。

いつ頃から計画していたのでしょうか?

キャスバルの冷酷さに意外と引く

今回は、エドワウ(キャスバル)冷酷さが強調されていました。
酒場で急に暴れたエドワウがセイラに「あの人は何もしていないでしょう!」と止に入られますが、この状況ってア・バオア・クーの「アムロは何も悪くないでしょう!」の時と同じ雰囲気に感じました。
ガンタンクで無双した時もそうでした。
妹に言われると落ち着くお兄さんキャラなんですよ実は。

そして、1stでは回想シーンとして扱われた、シャアとセイラ別れのシーンが作り込まれていました。
セイラが愛猫をお墓に埋葬した時にシャアが別れに来たとは想像できませんでしたが。

その後は皆さんご存知、サイド7やジャブローで再会をして、この地テキサスコロニーでも馬に乗った兄と再会する事になります。


以上



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