機動戦士ガンダム THE ORIGIN NHK版 #6の感想

DVD or BDだと第3巻の後半パートにあたる第6話です。
連邦への反乱、シャアに謀殺される元ルームメイト、ドズルのプロポーズ等盛りだくさんです。




第6話「ガルマ立つ」

それではあらすじから。

決起した士官学校の学生による連邦駐屯地への奇襲作戦が開始されます。

作戦開始にあたり、作戦中止命令が下されない様にドズルを監禁する必要があった。
ドズルを監視の大役には3回生のゼナ・ミアが単独で受ける事に。

作戦決行前、シャア(本物)のハイスクールからの友人であるリノは、キャスバルだと見破っていた。とりあえずやり過ごしたシャアはお馴染みのバイザーを受け取る。

夜半に作戦が開始。
シャアの小隊が作戦の先鋒をつとめ、ガルマの部隊が後続となり攻撃を開始。

ガルマはシャアに司令塔への潜入を指示。

連邦は今更ながら、61式戦車を投入。
シャアは、自身の秘密を知ったリノに61式戦車の強奪を命ずる。
シャアに嵌められているとも知らずに強奪に成功したリノであったが、シャアは自軍にリノの操縦する61式戦車を連邦と偽って攻撃させてしまう。

作戦指揮室に到達したシャアは、連邦軍連隊長に投降と武装解除を要求した。

学生隊による奇襲作戦は「暁の蜂起」と呼ばれ、連邦に不満を持つ民衆の感情も高め、一年戦争のきっかけの1つとなろうとしていた。

シャアは責任を問われ除隊、地球へ向かった。

つづく…。

個人的感想

士官学校の学生の蜂起による奇襲が始まった今回。表向きガルマ坊ちゃんが指揮官とされていますが、実はシャアの功績により成功した作戦。

連邦駐屯地の制圧ですが、この頃から連邦の危機管理の甘さが描かれていますね。
時間軸的には一年戦争後ですが、トリントン基地なんてGP-02が盗まれたり、UCでも奇襲されたりしていましたよね。
この頃はさすがに学習しろと。

軍として敵からの攻撃に対する管理体制はどうなんでしょうか。

シャアの秘密を知る者の最後

前回から心配はしていましたが、同室のリノ君結局ね、シャアの秘密をベラベラと本人に喋っちゃったばかりに罠に嵌められて帰らぬ人になってしまいましたが。

シャアはバイザーをしっかりと受取って使うっていうね…悪いヤツですねぇ。

ドズルの嫁

自身の生徒であるゼナを校長室に呼びつけプロポーズするドズル。一目惚れの様です。
後のミネバの母上様となる訳ですが、士官学校でも席次8番と優秀なお方だったのですね。

こんな後付の設定も楽しいですね。


以上


0 件のコメント:

広告

人気の投稿

ブログ アーカイブ