どうも。
タミヤから10月発売予定の凄い新製品の発表です。
タミヤ 1/12 ドゥカティ スーパーレッジェーラV4
実車はストップ&ゴーの繰り返しの日本で乗るとオーバーヒートして壊れちゃう(噂)ドゥカティ。
その中でも世界限定500台、価格約1200万円の凄いバイクが1/12スケールで発売。
車体のMotoGP譲りのウィングレットの形状やエンジン等も細かく再現しているのは、さすがタミヤ製品といった感じ。
実車はフレームやスイングアーム、ホイールまでカーボン製ですが、デカールの再現はそこまでは無さそう。
このくらいだと過去に発売されたパニガーレと同じレベルの出来なのですが、このキットの本当に凄いところは、バイクモデラー長年の想いが通じたところ。
何が凄いってコレ。
チェーンを2-パーツ化して貼り合わせる事で立体感をアップさせています。
もうチェーンを彫り込む必要が無いのです!
正直スーパーレッジェーラV4にはそれ程興味は無いのですが、このチェーンの造形を見てみたいだけで購入したくなるはずです。
また、ブレーキローターも開口済で手間いらずで地味に嬉しい。
まぁローターの裏側には押しピンらしき跡が目立ちますが…。
ちなみに今回は、別売りフロントフォーク等のディテールアップパーツは発表されていませんでした。
スケールモデルではタミヤの技術が一歩前を進む
今回のキットや発売予定の新型フェアレディZ(これも凄い)は、他社との明らかな差を見せつけて来ました。
最近のタミヤの技術は本当に凄くて、240ZGのメッキの窓枠やホイールを3分割して塗装工程を楽にしたり、ユーザーが簡単に精密度を上げられるキットをリリースしています。
すごい技術力です。
あとはMoto GP機のステップが棒なところを何とか…。
2022.10.8発売予定 価格4,620円(税込)
以上
画像引用元:タミヤ
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