気になるハセガワ新製品その2
今回も古の1台、いすゞ
117クーペ。
今では殆ど見かけない2ドアクーペのキット。さらにいすゞの乗用車という中々ノスタルジックなものです。
ハセガワ 1/24 いすゞ 117クーペ 初期型
現在、いすゞと言えばトラックのイメージになっていると思いますが、90年中頃迄乗用車も販売していたんですよ。そのいすゞの乗用車の歴史の中で外せない車が117クーペ。
1968年に発売開始。私も生まれていませんが、月産30〜50台の限定生産だったらしく、その理由がデザインに対して生産技術が追い付かず手作業となった為なんだって。
その後、中期型から量産体制が整い手作業から脱却。1981年までマイナーチェンジを繰り返して発売された為、子供の頃に街中でも結構見かけた馴染みのある造形の車です。
キットの気になるところは?
ひと目で117クーペと分かるスタイルは、正しく再現されていると思います。
製作する上で難所はインパネ、ステアリング、シフトノブのウッド。
特にインパネにメーターがディテールされてしまっている為、ウッドの再現に木目フィニッシュの貼付けは難しいかも。
今回発売される117クーペは初期型になりますが、ハセガワさんの事ですから恐らくグリルやFウインカーの位置が若干違う中期型、角目の後期型とバリエーション展開すると予想しますが…どうでしょうか?
それとも後継車のピアッツァまでありえるか?
発売予定2021.12.03ごろ 定価 ¥3,520(税込み)
以上
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