TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第6話 あらすじと感想

どうも。
宇宙戦艦ヤマト2202 第6話です。

前回は旧作でも序盤に描かれているアンドロメダとのチキンレース回でした。

正式にテレザード星への調査の任務を受けたヤマト航海の続きです。




第6話「死闘・第十一番惑星」


ガトランティス先遣部隊が第十一番惑星への侵攻を開始。
対人兵器と言うかわかりませんが、"?"な武器を装備しているカッコ悪いメカです。

ガトランティスの圧倒的な攻撃力に土方司令は降伏を申し出る。
しかし、ガトランティス側は「降伏?何それ?」状態。
最終的に「戦ってシネ」と。


空間騎兵隊の斉藤隊長は永倉隊員に救援を求める為シャトルで惑星から脱出を命じる。

シャトルは無事ヤマトに救助された。

第十一番惑星の救援に対して連邦政府は決定ルートによりテレザード星へ向かう事をヤマトに命じる。
テレザード星調査はガミラスの意向でもあり、ヤマトに同乗しているガミラスのキーマンもテレザードへ向かうべきだと。

古代は万に一つの可能性に賭け救出を決意する。
「やると決まったからには早く済ませたい」ガミラスのキーマンくんも航空隊の作戦に参加。

惑星では斉藤隊長達が追い詰められていた。
ガミラスの少女は「ヤマトが来ればこんな奴らすぐにやっつけちゃうのに」…。

実はこの少女、少し前にヤマトファンの兄を亡くしています。
兄の好きだったヤマトに助けてもらいたいからこそ出た言葉なのでしょうか。

願いは届き正義の味方登場。
ヤマトが頭上にワープアウト。

ガトランティス兵器を一蹴。

ヤマトは生き残った人達の収容を開始。

敵艦隊の攻撃がヤマトに気づき接近するもヤマト航空隊が出撃して開戦。

キーマンや山本、加藤らの活躍により、ガトランティス艦隊は次々撃沈。
残った艦がヤマトに進路を向け特攻体制に。
交わして脱出。

その後も追撃を受けるも煙突ミサイルや三式弾による実弾攻撃で、敵艦を撃破しそのまま脱出態勢で移動。

その頃ガトランティスは、第十一番惑星の軌道上に大戦艦6隻を配置。
各艦にはファンネルのような小型兵器が纏わりついています。
時折差し込まれるズォーダ大帝のグラビア映像が何とも…。

1列に陣形を組直すと各艦のファンネルからエネルギー反応。

6隻分のエネルギーは収束して強力なビームを発射。

惑星の地表を焼き、脱出態勢のヤマトも…。

第7話に続く…、

個人的感想

今回は判りやすい展開でしたが、良く考えて構成されていると思いました。

劇中の山本のセリフにもありましたが、溺れている者が入れば助ける。
そんなわかりやすい展開です。

その反面、メカデザインの一部が勘弁してほしい位の酷さ。敵とはいえ、デカイ槍を射出って。ヤマトには必要ないのでは?
実弾またはビームでいいですよ。槍って…。

さらに敵メカだけでは無いんですが…結構ネットでも酷評の山本搭乗機体(コスモタイガー)。

これはヤマトの他メカと統一感の無さ。

武装優先の機体だと判るのですが、とにかくペラッペラなんですよ、武装以外の箇所が。

マクロスシリーズっぽさも無くは無いと思います。しかし、マクロスシリーズに出ていたとしても確実にダサい。


アンダーアーマーのマーキングを機体に入れちゃっている時点でね…。


以上

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