TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第7話 あらすじと感想

どうも、7話です。

タイトルからだと波動砲を一発喰らわす雰囲気ですがどうでしょうか?




第7話「光芒一閃!波動砲の輝き」

パイプオルガンからスタート。
白色彗星のBGMかと思っていたのですが、サーベラーさんが演奏していました。

ガトランティスチーム面々は前作のヤマトの活躍を鑑賞中。
波動砲の威力について認識していなかった様子でかなり危機感を得ています。

しかし、「奴らは撃たない。撃てるのに撃たない。」と高笑いするズォーダ大帝。

ここから先週のシーンからの続き。
大戦艦6隻による凄いビームが第十一番惑星を焼払い、ヤマトが巻き込まれた様に思われていたが、波動防壁により持ちこたえていた。
その後前々回に使用した岩塊を貼付ける作戦で空洞を維持、防御しつつ地中に潜伏。

しかし軌道上には大戦艦の艦隊が次々とワープアウト。

斉藤隊長登場。
腹の底から礼を言ってから、波動砲を撃たない事に古代に詰め寄ります。
部外者は黙れと古代。

そんな揉めている最中に壊滅したと思われた司令部より救難通信が。
土方司令が負傷ながら生存していた。
斉藤ら空間騎兵隊は土方司令の救出に向う。

軌道上のガトランティス艦隊は円筒形に隊列を組み砲撃態勢へ移行。その数250万隻。
イワシの回遊に見えなくも無い巨大砲塔となり、斜線上には地球。

人工太陽を利用して、超新星爆発を誘導するらしい。

ここ迄されても古代は波動砲の使用を躊躇。
波動砲口に佇み悩みむ古代に真田さん説得。

そこへキーマンから通信がは入ります。
「我がガミラスが残した人工太陽の光はなかなか美しい。」なんのこっちゃです。

視聴者を相手にもせず古代は人工太陽を波動砲で破壊する決意をします。
敵艦は目標じゃないから、人的な被害は出ないからギリギリセーフ!作戦。

人工太陽へ波動砲が命中。
古代の読み通り?、ガトランティス艦隊の動力が何らかの干渉波により停止。
イワシが溺れています。

古代は停止した艦隊に戦闘意思が無い事を伝え、相手を見逃す形でヤマトは勝利。

土方司令「このツケ高く付くかも知れん。」
ズォーダー「愛だよ。」

…。


個人的感想

ヤマトって、いろいろな思いがありますよね。このリメイク版作った人達は大袈裟に描写すれば迫力ある「さらば宇宙戦艦ヤマト」
ができるぞ〜と。

敵艦の数。

確かに見応えはあります。

しかし、出しすぎ。
数では無いと思うのですよ。
250万隻はやり過ぎ。大戦艦ですよ。

脅威でも何でも無く、話題なだけです。
メカコレの販売強化目的な気もします。
こんなもん脅威でも何でも無いです。


旧作は白色彗星が星を飲みこみながら、地球
にも来る恐怖を強調していました。
しかし、今作では何が脅威なのかも理解出来ず、テレザードへ向う意味もあやふや、挙げ句地球連邦政府の向かっている未来は俺たちの描いた未来と違うのでは?等と言ってヤマトをテレザード星に発進させましたから。

最大の脅威は波動砲だと言いたいだけでしょ?
しかしその波動砲も人的被害が出ない様に使いま〜す。とあっさり発射。
斉藤と揉めた時間は何だったのか?

最後の緑色のオッサン。
見逃されたガトランティス
コレが愛だ。…と。

何を言っているのか?

軽々しく「愛」とか言っちゃうと、ストーリーが破綻しますよ。

以上






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