TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第5話 あらすじと感想

どうも。

テレザード星へ向かったヤマト。
地球連邦政府ヤマト阻止の艦隊
第5話です。


第5話「激突!ヤマト対アンドロメダ」



地球を離れたヤマトはワープ、波動防壁が使用出来ない状態となっていた。

その頃、木星圏で演習中の波動砲艦隊のアンドロメダより山本率いる元ヤマト航空隊のメンバー8機が進路をヤマトへ向け発艦していた。

アンドロメダから直ぐに追撃隊が出撃、防衛軍同士の実弾ミサイルによる戦闘が開始された。
その間に割って入った識別不明機が電磁パルス弾を投下。

ガミラスのキーマンにる援護であった。
月の大使館から来たのでしょうか?

電磁パルスにより空間戦は機銃のみとなり、戦闘技術の高い方が優位の展開に。

そして、8機のコスモタイガーとガミラス機は無事ヤマトに着艦。

キーマンは古代に「いいから乗せろ 」と強引にヤマトの航海に帯同する様です。
アドバイザー名目で。


場面は変わり月のサナトリウムの加藤一家。

サブちゃんは古代達が気を使い、ヤマトへの参加要請が無かった事に気を落としていた。

落ち込むサブちゃんに嫁さんは「行って来いヤマトの所へ」…と。
(良いシーン)


再び木星圏。
前方には波動砲艦隊がフォーメーション。

ヤマトは波動防壁もワープ使用出来ない中、真田さんが
「イズモ計画」の遺産(とは?)を使い岩塊をヤマトに貼付け防御する時間稼ぎを実行。

アステロイドベルトによるアレを実施する事に。

岩塊をヤマトの艦首メインに貼り付け、アンドロメダの砲撃を防ぎ時間を稼ぐヤマト。
山南艦長曰く「カビの生えた代物で」。

攻撃により徐々に剥がれる岩塊。
ヤマトの周りを回転しながら攻撃を受けます。

岩塊が残り少なくなった頃に波動防壁の修理が完了。

波動防壁を展開しアンドロメダとすれ違い。
旧作でもあったシーンです。
(波動防壁なんて無かったですが)

藤堂長官からの通信によりヤマトの航海が正式に決定。
アンドロメダによるヤマト追撃の任務はここで終了し、沖田さんの息子達はテレザード星へ。

ガミラス大使と連邦政府大統領の会談。
どうやらガミラス大使による脅迫?的な内容によりヤマトのテレザード星への航海を大統領が決断・承認した模様。

これにより、ヤマトを見送る事になったザブコントロール室に残された4人も開放された。

アンドロメダ所属の山本の教え子達30名も沖田艦長のレリーフと共にヤマトへ配置転換


ハブられたサブちゃんも嫁さんからの後押しもあり、ブースター付コスモタイガーⅡでヤマトへ合流するのであった。

ヤマトの主要クルーも集まり、残りは森雪の搭乗だけになりました。

第6話に続く…。

個人的感想

何となくドタバタ感がありましたが、何より勝手に作戦を思いつき、実行してしまう士官達に違和感が…。

代理とは言え、艦長が居るのだから作戦指揮・承認は必要なはず。

しかし、古代が指揮したのは、石ころの中へ軌道を向けただけ。

あとは命令系統がまったく存在しない、信頼関係だけで戦闘行動しているだけです。

指揮官と各士官間で現状報告・提案・指示・実行等がヤマトでは上手く表現されていたと思うのですが、残念ながら今回は全く感じられませんでした。

で、もう1つ違和感が。
再三書いているかもしれませんが、テレサのメッセージ。

「遠い星の戦士たちよ、あなたたちに、すべてが…」です。

このメッセージを古代は、「助けを求めて祈ってる」と解釈している点。

今回もサブちゃんの嫁さん(真琴)がヤマトが飛んだ理由について似た事を言っています。
「助けを求める誰かの声が聞こえた」からと。

でも、テレサは「助けて〜」とは一言も言って無いと思うのですよ。

細い事を気にするな!ヤマトはテレザード星に行ってガトランティスから地球を守るんだ!って事なんでしょうか?


違和感ばかりの感想になってしまいましたが、リメイクってこんなものですよね。
作り手側が「こんなの好きでしよ〜、ほら作ったよ〜」な感じが所々に感じられます。
個人的にですが。

引続き第6話を待ちましょう。


以上

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