TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第4話 あらすじと感想

第4話です。
テレザード星へ向う事を決意し、地球を旅立つヤマト。
今回発進です。




第4話「未知への発進!」

艦長室で真田さんと古代が対話。
今回の航海を全指揮権を委ねたいと真田さん。

古代に艦長代理を打診します。

一方で、ヤマト出航を把握した地球連邦政府は特殊部隊をドックに向かわせたが、ドック内は空っぽ。

本部の監視カメラでは存在するドック内のヤマトの映像は加工画像だった。

「地下都市…旧地下都市だ」藤堂長官が呟く。

テレザード星への航海を前に、古代の心中は迷い半分。
波動砲口に佇み自問するが…沖田艦長の幻影
「古代!覚悟を示せ」と。

次々と秘密裏に集合するヤマトクルー。
その様子を島だけは見守っていた。
古代の強引なやり方がお気に召さないらしい。

再び政府本部は旧地下都市ドックへ特殊部隊を潜入させ、衛星軌道上には戦闘衛星が配置。ヤマトの出航を全面阻止する気です。

藤堂長官の最後の説得に対し退艦する者はおらず、古代の意志も変わらず。

発進間もなくの頃、特殊部隊の作戦行動によりドックのコントロール室が破壊。
注水もガントリーロック解除もハッチオープンも操作出来ない状態。

うん?誰かそこで発進制御しようとしていたの?

山崎機関士によると、サブコントロール室から制御をヤマトに移せば、発進可能。

古代は、山崎機関士を含む3人の工作隊を編成しサブコントロール室へ向かわせる。

ヤマトからも出力ミニマムのパルスレーザーで威嚇攻撃。

特殊部隊の攻撃を避け、サブコントロールに到着した工作隊は発進制御をヤマトへ移管成功。

しかし、3人はヤマトに戻る事が出来ず、なぜかヤマトを飛び出した萌系ツインテール女子も加わり、ここで萌系を含む4人は航海を断念。

島航海長の姿が無いままヤマトは発進シークエンスを開始。

注水が進みロック解除。

ヤマト微速前進。

ドックを出て海中を進みますが、そこは3年前まで人類が居住していた地下都市。
人類は地下都市を捨て地上に戻ったと印象付けられるシーンですね。

波動エンジン始動2分前。

古代の操舵により出航…と思いきや、勿体ぶりの島はなぜか特殊部隊の姿で潜入乗船。

古代と操舵交代。

波動エンジンが点火され、そのまま海中より浮上したヤマトは、飛行体制に入ると同時に上空の戦闘衛星を破壊し地球を旅立った。


…4話はここまで。


4話にしてヤマトが発進しました。

しかし、何の航海かあまりハッキリしていないモヤモヤ感。
(旧作見ているので知っていますが)

前回古代があまりにも熱血漢に溢れ行かなければなら無い事になってましたが、目的が曖昧なんですよね。

テレサからのメッセージも助けてくれとは一言も行っていない気がしますが…。

次回は木星圏を離脱した地球防衛軍艦隊との戦闘です。


…以上、第5話へ続く

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