TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第3話 あらすじと感想

第3話です。
今回もヤマトは飛びません。




 第3話「衝撃・コスモリバースの遺産」

 太陽系第十一番惑星で地球とガミラスの民が共存して平和を象徴するかの様なシーン。

空間騎兵隊の斉藤登場。
この惑星が彼の駐屯地らしい。 

その第十一番惑星のビルの1室で、古代アケーリアス文明の調査を依頼する教授。
相手は土方司令。
どうやら交渉は決裂した模様。

 一方で、第十一番惑星の外側にはガトランティス艦隊が集結していた。

場所が変わって、前回ガミラスのキーマンに招待を受けて…と言うか山本の助けを借りて月面ガミラス大使館を訪れた古代は、大使と密会が始まっていた。

大使にテレザード星のテレサの事を聞かされます。
テレサは肉体を捨て精神集合体となったテレザード星の民の集合体らしい。
旧作では反部質体とのことで、超巨大戦艦にヤマトが特攻する時に一緒に特攻してました。

どのみちなんのこっちゃなのですが。

そのテレサがヤマトクルーに近しい者のイメージとなり共通のメッセージを送っていた事が判明。

続いてキーマンに連れられ古代が訪れたのは、機密区画の場所。

スケールシリンダー(?)が無いと人間は10分持たない場所らしい。

古代が目にした場所は工場で、波動砲艦隊が続々と生産されていた。

リバースシンドローム…コスモリバース副作用で生まれた特異点:時間断層。

そこに作られた時間断層工場は、通常空間の1年が時間断層の空間では10年になる。 
場所は地球(?)。

悟空達が修行した、神の神殿にある「精神と時の部屋」の様な場所。
便利な設定がヤマトでも使われました。

そんな便利設定が有るからこそ、地球が僅か3年で復興出来、最新鋭艦の建造が可能だった訳です。
ガミラスも植民地の移譲を条件に利用しているようです。

波動砲搭載艦を目にした古代は、沖田艦長とスターシャの会話を回想。

変わって真田さん。
前回ガトランティス兵の調査中に為、自爆に巻き込まれた新見さんを見舞う。

土方司令とのやり取りを回想するシーン。

波動砲艦隊を採用するか否かで土方司令は反対していた様子。
そして第十一番惑星に左遷されたらしい。

ヤマトに集まった主要クルー達。
真田はヤマトに波動砲の再実装を施すと。 波動砲の使用に反対している古代は、感情露わに真田意見をぶつけます。

シーン変わって、古代は藤堂長官にテレザード星への航海許可を仰ぎに直談判。

しかし、許可されません。
ここでも感情をぶつける古代。(コイツ…)

再びヤマトクルーが集まるが、全員に配置転換命令が下った模様。

話し合いの結果、古代達ヤマトクルーは、反乱同然にテレサの導きにテレザード星に向う事を決意。

第十一番惑星でガトランティスが攻撃を開始して第3話終了。

来週は発進できるでしょうか?

個人的感想

目まぐるしく場所が変わる回でした。

おかげで会話の流れに統一感が無く、クルーが集まって現政府の手法について不満を話していたとしても、古代だけがテレザード行きを強く願ってしまい、会話が成立して無い状態になっています。

そこから真田さんのまとめによってテレザード行き決定と言う半ば強引な感じ。


自分達が救った地球が思っていた方向に向かわなかった事への苛立ちなのか、テレザード星に行けない事に対しての苛立ちなのか、会話の内容が全く成立していないと感じます。

テレザード行きの目的は何なのさ?


第3話で作品事態の質が…大丈夫か?

以上



0 件のコメント:

広告

人気の投稿

ブログ アーカイブ