今回は古のS.H.MonsterArts。
東宝特撮の怪獣・メカを中心にS.H.Figuarts同様に可動フィギュア化したシリーズです。
怪獣の可動フィギュアってあまり好きでは無いのですが、このシリーズは出来が良いと評判なのと1993年版ラドンが好きなので購入。
2012年7月発売 『S.H.MonsterArts ファイヤーラドン』
平成vsシリーズ『ゴジラvsメカゴジラ(1993)』に登場したファイヤーラドンです。
当時のパンフレットもありました。
読み返してみると、1stラウンドで敗北したラドンが、何やかんやで復活した真紅のラドンがファイヤーラドンだそうな。
付属品は多め。
飛行形態用固定パーツ、ファイヤーラドン用熱線エフェクトパーツ、メカゴジラ頭部ダメージVer.、ゴジラ用ハイパー熱線エフェクトパーツ、専用台座×3
台座はキラキラと光放ちながら飛ぶファイヤーラドンをイメージした様なロゴ無し金ラメ、ラドンのロゴ、プテラノドン推し青木一馬のマークロゴの3枚入り。
別売りメカゴジラ用のダメージ頭部も付属しています。
とりあえず回してみよう
ご尊顔
カワイイ。昭和のラドンは頭の角が2本でしたが、平成のラドンは3本になっています。
嘴は開閉可能。
各関節
可動フィギュアなので可動関節はしっかりと搭載。
脚は股関節-膝-足首に関節有り
翼の関節は根元と骨状の部分で可動します。
畳むとこんな感じ↓
首関節は3箇所。
尻尾も細いボールジョイントで可動。
ポロリ注意。
はい、ポーズ
飛ぶと更にカワイイ。
付属のエフェクトパーツなど
ラドン史上初の口から熱線を吐きます。というか、後にも先にもファイヤーラドンのみだけ?
その割にメカゴジラへの攻撃は嘴で突く。
…メカゴジラ持って無いので雰囲気だけ。
別売りの『S.H.MonsterArts ゴジラ』用、凄い熱線『ハイパー熱線』も付属。
メカゴジラの攻撃で瀕死のゴジラへ弱った自身の最期のエネルギーを送り込むファイヤーラドン。
すると…復活したゴジラの熱線が強力な『ハイパー熱線』になりメカゴジラを撃破。
因みにこのゴジラもS.H.MonsterArtsです。
あとがき
ファイヤーラドンのフィギュアの中でも造りの良いので、迷わず購入した商品です。
まぁファイヤーラドンのフィギュアなんて選ぶほど発売されていないと思うけれど。
1993年版ラドンはカッコ良さもあるけど愛嬌があってカワイイ。
昭和版ラドンの設定は違って、1993年版ラドンは兄弟と思っているベビーゴジラを守る献身さを持ついいヤツ。最期は瀕死のゴジラに生命エネルギー与えたり、風化した際の粉?でメカゴジラの機能を低下させたり、泣けちゃう最期でした。
ハリウッド版は性悪なヤツだけどね。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿