我が家で発掘された、S.H.Figuarts 9箱目です。
前回で昭和ライダーは打止め。
今回は仮面ライダー1号ではありますが、リメイクされた劇場版『仮面ライダー THE FIRST』から商品化された『仮面ライダー 1号 (THE FIRST Ver.)』です。
2010年9月発売『 S.H.Figuarts 仮面ライダー 1号(THE FIRST Ver. )』
記念すべきS.H.Figuartsシリーズ第一弾が2008年に発売された『仮面ライダー1号(THE NEXT Ver.)』ですが、コチラは2010年に後追いで発売された『仮面ライダー1号(THE FIRST Ver.)』です。
THE NEXT →THE FIRSTと商品化の順番が逆ですが、劇場公開のタイミングによるものなのかと。
付属品は、交換用手首×3セット、マフラー×2。エフェクト類は特に無し。
とりあえず回してみた
(You Tubeショート動画です。)
ご尊顔
アレンジされてはいますが、ひと目で仮面ライダー1号と分かるのデザインです。
劇中で夜の戦闘シーンで光ってカッコ良かったCアイは旧ライダー同様ピンク。
襟が高い為、首の可動には制限があります。
後髪や首筋が良い雰囲気。
マフラーは頭部を外して首に通す仕様。
マフラーの動きは限定されてしまいますが、ボールジョイントで接続するマフラーの様にポロリしないのは良い感じ。
背中にはバッタの羽根を思わせるモールドが入っていますが、それよりも製造国等の印字が目立つ背中。
関節などなど
立膝はらくらく。
足首はダイキャスト製。手に持った時にずっしり重く、自立時もしっかりしています。
しかし、キック等の脚を上げたポーズ時は自重で股関節が下がってしまいます。
肩関節も自由度は高いですが、無理に動かすと肩パットがポロリします。
はい、ポーズ
靡くマフラー
ライダーパンチ
ライダーキック
あとがき
S.H.Figuarts第一弾の『仮面ライダー THE NEXT』カラーバリエの為、構造自体は最初期のS.H.Figuarts。
後発のS.H.Figuartsと1番の違いは、ダイキャスト製関節の使用。
ずっしりと重く、立たせるだけなら安定感はありますが、ライダーキック等の脚使ったポーズや魂ステージで身体を浮かせたりすると自重で傾いたりしてしまいます…だから廃止されたのでしょうね。
DVDを見返しましたが、THE FIRSTは面白い作品でした。
劇場公開当時は新設定に新デザインは賛否あったと思いますが、私はストーリー含め結構好きです…サイクロンのスポンサーステッカー意外は。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿