我が家の発掘品、前回迄のTHE FIRSTつながりでTHE FIRST版 仮面ライダー1号のS.I.C.シリーズ。
S.I.C.シリーズは、石ノ森ヒーローをクセのあるデザインに変えたフィギュアシリーズ。
初期は未稼働のディスプレイモデルでしたが、途中から可動フィギュアに路線変更しています。
発売第1弾はキカイダーで、その後イナズマンやアクマイザー3等の珍しいキャラクターもラインナップしていましたが、シリーズは終わったのかなぁ?
『S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン(仮面ライダーTHE FIRST)』
2009年2月に発売された仮面ライダー1号とサイクロン号のセット。S.H.Figuartsのシリーズに比べるとパッケージからしてデカい。
付属品は手首×4セット、マフラー×2、サイクロン乗車時の腰パーツ×1、本郷猛の頭部×1。
とりあえず回してみよ
ご尊顔
まずは本郷猛の素顔から。
マスクを着用せずともパワーは出るらしいので、この姿でも戦います。
首ごと差替でマスク装着した姿。
クラッシャーがシャクレているのとアンテナが個人的にはちょっと…。
後からだと襟が高いので首等は見えにくくなっています。
各関節は、バイクに乗れる程度の可動があります。
サイクロン乗車時に美しい(?)ヒップラインになる様に臀部(ケツ)が大腿部とは別パーツで再現されています。
サイクロン
映画の仕様とは少し違うサイクロン。
原典の旧サイクロンをイメージした6本出し。4気筒なんだけどね。
S.I.C.オリジナルと思いますがタンクには突起。
この突起がライダー乗車時にタイフーンと接続した様になります。
乗車時は太腿の曲げを妨げない様に前が捲れている腰パーツに差替ています。
もう1つオリジナル機能のメットイン。
ライダーマスクをシートカウル内に…どうでもいい機能。
はい、ポーズ
関節は一通動きますが硬い。
すっとぼけた顔していますが、雰囲気はあるかと。
マスク着用時
交換用手首の付属が少ないのは残念。
あとがき
シン・仮面ライダーがまもなく公開になりますが、仮面ライダーというキャラクターを時代に合わせてデザインを見直して行くのは良いですね。
今回のS.I.C.についてもTHE FIRSTに登場した仮面ライダー1号とサイクロンを元にデザインされていると思いますが、ライダー1号についてはほぼ作品通りの姿から当時としては完璧なデザインだったのでしょう。
サイクロンについては、劇中のCBR1000RRとS.I.C.ではかなり違っています。
私はS.I.C.のデザインは、オリジナル要素含め好きですがどうでしょうか。
以上
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