今週辺りから地上波では年末特番が多くなりましたね。まぁ特に見たいものは無いですが。
さて、仮面ライダー、今回はライダーの歴史上初の雪上戦を繰り広げます。
草津ロケです。
TOKYO MX 2020.9.15放送
仮面ライダー 2号ライダー編 第46話「対決!!雪山怪人ベアーコンガー」
TRCメンバーはゲレンデへ。一文字と滝もご機嫌に滑っています。古臭い昭和の言い方だとシュプールを描いています。
このスキー旅行は立花氏により「まさかここで事件は起きるまい。」との考えで一文字と滝の慰労で企画された旅行。
直ぐにその考えはひっくり返りますが…。
張り切ってスキー板を無くしてしまうお調子者のゴロウ、通りかかった老人に聞くと茂みに落ちて行ったとという。
拾いに向かうゴロウだが、突然出てきた少年が「その先は危ない」と言われ代わりに拾って来てくれます。
少年の名はタダシくん。ゴロウ達にスキーを教えるから友達になって欲しいと依頼。明日朝９時集合の約束迄して帰って行った。
その様子の一部始終を見ていた先程の老人。
吹雪が起こると怪人・ベアーコンガーの姿に…。
その夜、ホテルでトランプ占いをするミカねぇちゃん。
良くないカードが出たらしい。結局ショッカーの作戦の中に入って来た訳ですから。
死神博士に緊急で呼び出されるミカワ博士。先程のタダシくんのお父上である。
ショッカーは雪山を溶かし大洪水を起こす"スノー作戦"を計画していた。
その作戦の要、エネルギー爆弾をミカワ博士は息子を盾に脅され製作していた。
タダシくんが一文字達と仲良くなった事に危機感を持った死神博士は、一文字達と接触をするとどうなるのか？見せしめに通りすがりの捕虜をベアーコンガーの餌食にして脅す。
翌朝、約束通りタダシくんはゴロウ達の元訪れるが、もう会えないと伝えるとひたすら謝罪する。
訳を聞く一文字に、「一文字さんと会ったら殺されちゃうんだ。」とどストレートな理由を伝えその場を走り去る。
一文字達と密会していた様子を監視していたショッカーは、直ちにベアーコンガーをタダシくん捕獲に向かわせたが、タダシくんが心配で探っていた一文字と滝によりコレを阻止し戦闘開始となる。
しかし、一文字はベアーコンガーとの闘いで片腕を負傷してしまう。仮面ライダーに変身するが、思うように戦えない。
ライダー返しを決めるもベアーコンガーは無傷。
…なのに何故か一旦休戦。優位なのにベアーコンガーは撤退することに…謎。
タダシくんを連れTRCが宿泊しているホテルに戻った一文字と滝。
タダシくんは高熱にうなされる。
その意識の中、ハッキリとした口調で「お父さんを助けて、家のゴミ焼き場」との大ヒントに一文字と滝はミカワ邸ゴミ焼き場へ急行する。
ショッカーアジトでは、御立腹の死神博士は作戦を早める。エネルギー爆弾をセット、猶予は30分。
ホテルには例の老人姿でベアーコンガーが現れる。
ミカ・エミが襲われ、駆けつけた他のTRCメンバーも捕まってしまう。
ゴミ焼き場に到着した一文字と滝に死神博士の声が響き、丘の上を見るとスノーモービルに引きずられているミカワ博士を含むTRCメンバー。
一文字はライダーに変身し救出に向かう。
助けたミカワ博士から「あと５分でエネルギー爆弾が爆発する。」と大発表を受け、スノーモービルを駆り、エネルギー爆弾を探しに向かう。
自慢の聴力で爆弾を発見。しかし、ベアーコンガーに捕まりスノーモービルで引回しの刑。
爆弾は滝が処理して爆発を阻止、事なきを得る。
ベアーコンガーから逃れたライダーは最終的にライダーキックを放ち、あっさりベアーコンガーを撃破。
雪山で大爆発を起こしても雪崩はナシ。
一件落着の後、TRCメンバーは宿泊を延長してスキーを楽しみましたとさ。
個人的感想
草津でロケです。
どうやら一文字隼人の慰労会を兼ねたロケだったらしいですよ。
この先数話はまだ一文字編は続きます。
今週のショッカー
東京から離れ草津まで来て、作戦を実行しようとしたのに一文字らが来てしまう非常に運が無いショッカー。やってられませんよ。
それにしても死神博士は、山を破壊する作戦がお好きなようで。
今週の仮面ライダーとTRCメンバー
雪上の闘いや、スノーモービルで疾走するライダーは今回が史上初。この先もあるのかは知らんけど。
TRCメンバーがスノーモービルて引きずり回されるシーンはスタント無しに本当に引きずられていました。
あと、ライダースーツがキレイです。マスクもクラッシャーもパキッとしたものが使われているので劇場版に向けて新調されたスーツらしい。
いよいよ本郷編再開が近づいて来ましたよ。
以上
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