TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」第15話 あらすじと感想

どうも。

初雪でした。殆ど雨でしたが。
ここ最近乾燥が凄かったので、小雨でしたが1日中降っていたので湿度は上がりましたね。


さて、ヤマト第15話です。
今回、意味不明のタイトルですが中身は面白かったです。




第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」


二十八年前の旧ガミラス総統府・デスラー私邸から。
血の誓いを交わした顔の青い人達。
血判状の事でしょうか?
ガミラスの寿命が一世紀もない事実の解決に向けて対応策を話し合っていた。
それをデスラー少年が盗み聞き。
叔父上に殺されかけたその時、兄マティウスに血の誓いがどうしたぁ、こうしたぁ…と。

その後、兄マティウスの死、血族との確執、スターシャへの想い、そしてガミラス暴君総統の真実などなど、テレサにより全てを見通されていた。

テレザード上空ではいつの間にか、ヤマトとガミラス艦隊が睨み合い。

再びテレサの園へお越しのみなさん。
銃をテレサに向けるデスラー総統。
デスラー総統の目的はガトランティスとの交渉でテレサの力を手にする事。
…どうやって手にするのでしょうか?
テレサ自体は高次元の存在らしいし。


再び上空。
ガミラス艦隊は軍席を抹消されたデスラー派の艦隊と判明。
キーマンが古代達の元へ向かう事に。

ヤマトが陽動を仕掛けたタイミングで、キーマンの戦闘機が発進。

戦闘空母の下をロールしながらすれ違い、パルスレーザーを掃射。スピード感ある戦闘を展開するヤマト。2202始まって以来のカッコ良さ。

またまたテレサの園。
テレサは蕾の中へ帰って行き、古代達とデスラー総統も戦闘状態へ。 
例の槍投げ無人機と交戦の中、永倉さんが機動甲冑で登場。
古代はデスラー総統の背後へ周り銃を突きつける。

そこにキーマン登場。
デスラー総統への自己紹介で、デスラーの兄上の息子、つまり甥である事が判明。

甥っ子に対して「デカくなったな小僧。」とサウザー。いや、デスラー総統。

デスラー総統が遊星爆弾を使って他の星を汚染した行為が、ガミラスを守る為だという真相が明かされる。
真意を聞かされたキーマンは、修羅の道を歩む事を決意したのか、「すまない、古代」と言い放ち発砲。(命中したかは不明)

…つづく

個人的感想

戦闘もストーリーも満足させられた第15話でした。

また、デスラーの母君が登場しましたが、池田昌子さんが、声を担当されていました。
メーテルです。
雰囲気が松本キャラだった事で勝手に盛り上がってしまいました。
メーテルと言うより鉄郎のお母さんの雰囲気。

ガミラスのデスラー家とは

デスラー総統の今迄の鬼畜の所業について、明確に語られます。
2199を拝見していないのでガミラスの目的が劇中どの程度クリアにされていたのか不明ですが、古代達の態度を見る限りでは、初めた聞かされた顔付きでした。
と言う事は、前作はなんだか判らないけど遊星爆弾による攻撃をされ、イスカンダル迄出かけ、なんだかんだでガミラスと和平した。位だったのでしょうか。

その中身が薄い=ガミラスの攻撃目的等の細かい箇所を今回は補完した。…と言う事で宜しいてすか?

第15話にして丁寧な脚本になっていた感じに思えました。
「ヤマト外伝 ○○○のデスラー」とか、製作出来そう。

キーマンが名前通りキーマンなんだ。

急にデスラーの甥で有る事をカミングアウトし、音速で古代達を裏切るキーマン。
まだ本性は出していないと思っていますが…。

母君が反デスラーで一族を追われた為、幼少期は貧しい暮らしをしていた生い立ちも説明されてました。


あっ!先週重傷だった鶴見くん、ヤマトの医務室でひっそりと息を引き取りました。


以上




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