ハセガワの新製品「レトロ自販機シリーズ」は昼間だと商品が見えにくい雑誌自販機

 70年代〜の2輪・4輪問わず名車珍車のプラモデルを意欲的にキット化するに留まらず、昭和レトロ自販機も意欲的にキット化するハセガワ…。

そして7月発売の新作は、拘りなのか絶対に外せないと思ったのか?アノ自販機です。



"青春の懐かしいあの自販機が"と言うほど青春では無い自販機がキット化  | ハセガワ 1/12 レトロ自販機 (ブックベンダー)

若い世代は知らない人もいると思いますが、昭和の時代には不健全な雑誌を販売する自販機が街中にひっそりと置かれていました。

そんな自販機がキット化されます。

姿形を鮮明に覚えているワケではありませんが、おおよそこんな形状だったと思います。

キットには陳列用の雑誌と、その場で開くかは疑問ですが、使用中の雑誌(プラ製)が付属。
1/12スケールなので、一般的なバイクキットとは相性が良さそうなので、"深夜にひっそりとバイクで雑誌を買いに来た"設定の情景等造ってみるのも味がありそう。

まぁ人目を気にして自販機で買わずとも、コンビニで買えたけど。

撤去されてしまった雑誌販売機

この製品発表後に、記憶にある設置場所の数ヶ所を訪れましたが当然撤去済み。
世の中から何時頃から撤去されたのでしょうか?

実際の自販機は、昼間に外側から見ても陳列されたゲスな雑誌が見えにくい様にフィルムが貼られています。コレが最大の特長と言っても過言では無い。
そして夜間に内部の照明が点灯するとフィルムが透けて、ゲスな雑誌達が姿を表す様に工夫されています。

キットでも電飾加工を施すまでは出来ると思いますが、点灯した時のみ内側が透けて見える良い方法を考える必要がありそうです。


発売は22.7.21頃


以上

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