仮面ライダー 2号ライダー編 第18話 「化石男ヒトデンジャー」

今回はショッカーの化石を改造した怪人が登場

第18話「化石男ヒトデンジャー」

兄弟の登山から物語がスタート。
登山中にヒトデの形をした足跡の発見、足跡を追うと妙ちくりんな建物を発見。そこにショッカーの怪人ヒトデンジャーが現れ、兄が捕まってしまう。

偶然キャンプをしていた立花レーシングクラブ御一行、「ヒトデの怪物が出た。」との無線を傍受した。

弟のマサルくんはメガネを落として何も見えないまま兄を探すが、崖から滑落してしまう。
そこに通りすがりの一文字隼人がマサルくんをキャッチして救助する。

その頃、滝もFB Iの情報により霧ヶ岳で調査中していた。
兄弟と同じく、ショッカーの秘密基地を発見するが、やはり現れる怪人ヒトデンジャー。

皮膚は鋼鉄並に硬いヒトデンジャー相手に何も出来ずにいると通りすがりの仮面ライダーが登場。
勝負に焦ったのか、ライダーキックを放つも跳ね飛ばされてしまう。

ピンチを脱した滝は、キャンプをしていた立花さんと合流。
2人は、ヒトデに投げ飛ばされたライダーの捜索を始めるが、ショッカーに捕まり投獄されてしまう。
牢で2人は捕まったマサルの兄と出会う。
そこにはもう1人男が…一文字隼人が山男に変装して潜入していた。

何となく出入り自由の秘密基地をなんやかんやで脱獄する面々。

一文字はショッカー秘密基地に火を放つと基地は爆発。
基地を壊され怒り心頭のヒトデンジャーは、ライダーと水辺で対決する。
ライダーはヒトデンジャーが水に濡れると柔らかくなってしまう事を見抜いていた。

ライダーの攻撃が効いている様子であったが、何故かライダーがピンチに。
しかし、驚く事に自ら足を滑らせ滝壺へ落下するヒトデンジャー。

そして、ライダーは必殺技を出すまでも無く、ヒトデンジャーはそのまま自滅。

つづく

個人的感想

今回もショッカーの被害を受ける兄弟の話しが物語の切り口。
やはり兄が捕まります。
前回のプロレス兄弟もそうですが、結構年齢の離れた兄弟を持ってきますね。親子に見えます。


今週のヒトデンジャー

ヒトデの化石(生きた)を改造した、改造人間では無い改造化石のヒトデンジャー。
もしかしたら人と融合させたのかも知れませんが、化石が生きていたと…。それは化石では無く石化した生物ではないでしょうか?

ショッカーの改造が悪いのか、化石について誤った知識で改造したのか分かりませんが、水辺で対決して水に濡れると自慢の硬い皮膚がフニャフニャに。
いや、化石は水分を吸収したからと言って柔らかくならないでしょう?
柔らかくなったらそれは乾物。
更には、柔らかくなった身体にライダーキックなりパンチでと決めると思ったら、勝手に足を滑らせ滝壺へ落ちて自滅…って、化石なんか改造するから。

今週の立花レーシングクラブ

このクラブがレーシング活動をする気があるのかは分かりませんが、クラブ内のコミニケーションですかね。

こんなレクリエーションは、実際の会社でも平成初期まではありましたが大嫌いでした。

そして、リンダが歌います。
キャンプで気持ちが高揚したのでしょうか、夏キャンプで雪山讃歌を歌います。

今週の一文字ライダー

今回も1敗はしてしまい、力の2号とはまだ物足りなさがあります。
今回は見事に弱点を晒してくれたので勝利出来た様なもの。


以上

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