どうも。
シャアとセイラの幼少期から始まった物語も今回が最終回。
といっても原作THE ORIGINはここから1stシリーズに準拠した物語が続きます。
あっ、最終回にしてED曲が変更されていました。
シャア・アズナブル少佐乗艦と告げ、サラミスに向け停船命令を送信。
ルウムで活躍したシャアの名前は連邦内にも知れ渡っていた。
一斉掃射による警告射撃を行いサラミスを機関停止にすると、シャア自らザクで敵艦へ向かい臨検を行う。
その艦内で敵将レビルと遭遇。
瞬時に状況を把握したシャアは、そのままサラミスを解放する。
ファルメル艦長代理のドレンに「あの艦は私には過ぎた宝船だった。危うく最高の政治ショーを台なしにするところだったよ」とザクのコクピットでしたり顔のシャアが告げる。
サイド7ではアムロ・レイが、父テム・レイの関わっている機密情報「ガンダム」の情報を得る為、単身軍施設を訪れる。
連邦の士官(原作ではガンダムの正規パイロット)はアムロを足止めさせ、そのすきに自宅の資料・機器すべてを回収させていた。
結果、ガンダムの情報は得られずに終わる。
後のホワイトベースのクルーもサイド7に集まっていた。
ルウムの医療機関を辞め、無医村状態のサイド7に紹介されるセイラもその一人。
ミライさんも自身が操舵するスペースクルーザーで父上と訪問中。
今後の物語上、重要人物が集結。
地球では、和平交渉に向けて地球南極大陸に集結する両軍の高官達。
ジオンはマ・クベ中将が公王・総帥から権限を委譲され参加。
しかし、レビル将軍によりルナツーから演説が全エリアに放送される。
和平を決裂させ、継戦宣言となってしまう。
停戦を期待していたデギン公王は激怒。
地球へ降下するガルマに「好戦的な地球人達を徹底的に叩きのめしてこい!」と激励する。
エンドロールはジオンの地球降下作戦をダイジェストで。
その後に連邦のV作戦遂行中のホワイトベースがサイド7に向っているシーンへ。
最後はシャアのファルメルがホワイトベースを補足してシャアのドヤ顔で完。
えっコレで終わり?的な終わり方。
…と思われてしまいますが、1stシリーズ(TV版でも劇場3部作でも)の前日譚としての作品としてはコレで終わり。
THE ORIGIN としては未完な状態。
原作自体も1stでありながら、多少異なる作品でしたから、やはり続きを見たくなりますね。
ルウムで大敗を喫して、自身は捕虜になっておきながら「ジオンに兵なし」等となんのこっちゃと思います。
継戦は事実上の降伏勧告を排除する為に選んでいる感じはします。
これは降伏によりジオン公国の独立を認めてしまう事になり、スペースノイドの連邦からの独立が増えてしまう事を嫌ったので?
当然デギン公王はレビルに対して御立腹。
まぁ当然でしょう。和平に向けレビルを逃したりにも関わらず、完全に宣戦布告された訳ですから。
南極大陸に全権委任したマ・クベを派遣していても、キシリアにより継戦を伝えられていた訳ですから、どのみち和平交渉は起きなかった事でしょう。
キシリアはどこまで介入していたのでしょうか?
連邦を利用して、レビルの演説により継戦を宣言するよう仕組んでいたのでしょうか?
そして、捕虜であるレビルが逃されていた事を即座に理解したシャア。
彼も停戦を回避させた一人となりました。
無事にアメリカ観光をしていたご様子。
数ヶ月後には「謀ったなシャア!」と悲しい結末ですけど…。
ところで、イセリナさんとは何処で出会ったのでしょうね。地球に降下後だと数ヶ月のお付き合いなのでしょうか?
性格が1stシリーズの時と多少異なっています。アムロが強気な性格だったり、カイさんの不良感、セイラさんの強さ等、1stシリーズよりも良いと思います。
話逸れますが、フラウ・ボウは渾身の水着で頑張っていました。昭和のアイドルみたいな水着で。
そして、劇中にガンダムが出てこないガンダム作品として完結させたシリーズでした。
それを考えるとこれでいいのでしょうか?となってしまう。
せめてガンダムが立ち上がる所は見届けたかったかな。
「この先を観たい方は1st(劇場版orTV)シリーズか、THE ORIGIN コミックをどうぞ。」勿論それでもいいのですが、やはりTHE ORIGINとしての続編は観たいですね。ガンダムのリメイクでは無く、THE ORIGINとしてね。
1stの良さも知っているつもりのオッサン世代としてはTHE ORIGINはパラレルワールドとして受け入れる覚悟もありますから。
それにしても最終カットのシャア、ドヤ顔がかなり良い表情でしたね。
以上
シャアとセイラの幼少期から始まった物語も今回が最終回。
といっても原作THE ORIGINはここから1stシリーズに準拠した物語が続きます。
あっ、最終回にしてED曲が変更されていました。
第13話「一年戦争」
サラミスと遭遇したシャア座乗のファルメル。シャア・アズナブル少佐乗艦と告げ、サラミスに向け停船命令を送信。
ルウムで活躍したシャアの名前は連邦内にも知れ渡っていた。
一斉掃射による警告射撃を行いサラミスを機関停止にすると、シャア自らザクで敵艦へ向かい臨検を行う。
その艦内で敵将レビルと遭遇。
瞬時に状況を把握したシャアは、そのままサラミスを解放する。
ファルメル艦長代理のドレンに「あの艦は私には過ぎた宝船だった。危うく最高の政治ショーを台なしにするところだったよ」とザクのコクピットでしたり顔のシャアが告げる。
サイド7ではアムロ・レイが、父テム・レイの関わっている機密情報「ガンダム」の情報を得る為、単身軍施設を訪れる。
連邦の士官(原作ではガンダムの正規パイロット)はアムロを足止めさせ、そのすきに自宅の資料・機器すべてを回収させていた。
結果、ガンダムの情報は得られずに終わる。
後のホワイトベースのクルーもサイド7に集まっていた。
ルウムの医療機関を辞め、無医村状態のサイド7に紹介されるセイラもその一人。
ミライさんも自身が操舵するスペースクルーザーで父上と訪問中。
今後の物語上、重要人物が集結。
地球では、和平交渉に向けて地球南極大陸に集結する両軍の高官達。
ジオンはマ・クベ中将が公王・総帥から権限を委譲され参加。
しかし、レビル将軍によりルナツーから演説が全エリアに放送される。
和平を決裂させ、継戦宣言となってしまう。
停戦を期待していたデギン公王は激怒。
地球へ降下するガルマに「好戦的な地球人達を徹底的に叩きのめしてこい!」と激励する。
エンドロールはジオンの地球降下作戦をダイジェストで。
その後に連邦のV作戦遂行中のホワイトベースがサイド7に向っているシーンへ。
最後はシャアのファルメルがホワイトベースを補足してシャアのドヤ顔で完。
個人的感想
最終回です。えっコレで終わり?的な終わり方。
…と思われてしまいますが、1stシリーズ(TV版でも劇場3部作でも)の前日譚としての作品としてはコレで終わり。
THE ORIGIN としては未完な状態。
原作自体も1stでありながら、多少異なる作品でしたから、やはり続きを見たくなりますね。
レビルの演説
何も響かない演説でしたが…。ルウムで大敗を喫して、自身は捕虜になっておきながら「ジオンに兵なし」等となんのこっちゃと思います。
継戦は事実上の降伏勧告を排除する為に選んでいる感じはします。
これは降伏によりジオン公国の独立を認めてしまう事になり、スペースノイドの連邦からの独立が増えてしまう事を嫌ったので?
当然デギン公王はレビルに対して御立腹。
まぁ当然でしょう。和平に向けレビルを逃したりにも関わらず、完全に宣戦布告された訳ですから。
南極大陸に全権委任したマ・クベを派遣していても、キシリアにより継戦を伝えられていた訳ですから、どのみち和平交渉は起きなかった事でしょう。
キシリアはどこまで介入していたのでしょうか?
連邦を利用して、レビルの演説により継戦を宣言するよう仕組んでいたのでしょうか?
そして、捕虜であるレビルが逃されていた事を即座に理解したシャア。
彼も停戦を回避させた一人となりました。
ガルマ坊やも地球へ。
エンドロールでは、ジオンによる降下作戦が行われ、ガルマも制圧成功によりハリウッドで記念撮影。無事にアメリカ観光をしていたご様子。
数ヶ月後には「謀ったなシャア!」と悲しい結末ですけど…。
ところで、イセリナさんとは何処で出会ったのでしょうね。地球に降下後だと数ヶ月のお付き合いなのでしょうか?
サイド7
何の因果かサイド7に集結してしまう、後のホワイトベースクルーとなる各キャラクター。性格が1stシリーズの時と多少異なっています。アムロが強気な性格だったり、カイさんの不良感、セイラさんの強さ等、1stシリーズよりも良いと思います。
話逸れますが、フラウ・ボウは渾身の水着で頑張っていました。昭和のアイドルみたいな水着で。
今作の総評は?
評価なんて付ける身分ではありませんが、前日譚作品と捉えると適度な長さの話で、良い完結だと思います。そして、劇中にガンダムが出てこないガンダム作品として完結させたシリーズでした。
それを考えるとこれでいいのでしょうか?となってしまう。
せめてガンダムが立ち上がる所は見届けたかったかな。
「この先を観たい方は1st(劇場版orTV)シリーズか、THE ORIGIN コミックをどうぞ。」勿論それでもいいのですが、やはりTHE ORIGINとしての続編は観たいですね。ガンダムのリメイクでは無く、THE ORIGINとしてね。
1stの良さも知っているつもりのオッサン世代としてはTHE ORIGINはパラレルワールドとして受け入れる覚悟もありますから。
それにしても最終カットのシャア、ドヤ顔がかなり良い表情でしたね。
以上
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